前回の調停後、長男が面会交流時に殴られた報告書を第3回離婚調停で提出した。

 

<婚姻費用>

まず、この金額を決めると調停員さんに言われても、元夫は面会交流の取り決めが先と言って聞き入れず、土俵にすらのってこなかった。このまま元夫がごねていても、算定表内の金額で決まると思うので、弁護士さんは心配いらないと言ってくれていた。

 

元夫は最後の最後まで自分のペースを通そうとしていた。

 

<面会交流>

前回の調停後の面会交流で長男を殴ったのにも関わらず、元夫は平然と「長男とは良好な関係です。長男も元夫に会う事を望んでいて、楽しんでいます。」

と報告し、面会交流時の長男の様子を写した写真を調停員さんに見せていた。

 

それを見た調停員さんは「長男は楽しそうには見えませんでしたけどね」と私には報告してくれた。

 

元夫の望む面会交流

・元夫が子供達に会いたいと思った時に会う、最低でも週1~2回。

・子供達にキッズ携帯を持たせて、元夫は常に連絡をとりたい。

 

(元夫の都合で、こちらの生活をかき乱されたくないし、私の知らない所で知らない約束をされても困る)

(元夫は別居時に付き合っていた彼女と別れてしまい、その心の埋め合わせとして子供を利用しているとしか思えない)

 

子供たちは、元夫の暴力、暴言に苦しんでいたし、実際に会う事は望んでいない。

 

しかし裁判所は、こどもの福祉を考え、面会交流は月1回と決める事が多い。

 

長男に暴力を振るう相手であっても、警察の接近禁止命令など出ていない限りは、通常月1回、子供と面会するのが通例らしい。

何かあってからでは遅いのに、何かあってからでないと、それも数回、警察に相談する、医師の診断書をもらうなど実際に私が動かないと面会交流を制限することはかなり難しかった。

 

<養育費>
婚姻費用も決まっておらず、元夫は面会交流の話ばかりで、何も進まなかった。

主夫が離婚を望んでいるのに、結局何も条件は提示してこなかった。

 

2時間はあっという間に過ぎ、何も決まらないまま第3回の調停は終了した。

 

 

 

前回の調停で、条件をまとめて今回提出するように調停員さんに言われていたのに、全くやらず約束を守らない元夫。

 

お互い弁護士を立てているので、直接電話やメールをしてこないように伝えたのに、私に色々メールしてくる元夫。

深夜、早朝など突然来るメール、自宅においてきた物など突然取りにきたりで、本当に困っていた。

 

周りからは神様と言われるほどいい人を演じていた元夫。

 

本当は最低男だった。