二男は、外では頑張っているので、家に帰ってくると外で抱えた不満を全て私にぶつけてきた
家では、些細な事でイライラして気に入らない事があると、壁を蹴ったり、私を叩いたり蹴ったり、攻撃対象は私だった
当時、二男は私の事しか信用していなかったので、私に怒られると、この世の終わりかという位に絶望して「ぎゅーしてぎゅーして」と私にしがみついてなかなか離れなかった
一旦私も1人にならないと気持ちがリセットされないのに、二男は1人にさせてくれず、いつまでたっても2人とも落ち着けなかった
ある時、二男を無理やり引き離して私が1人になろうとしたら、
「もうおれは生きて行けない」と絶望し2階から飛び降りようとした。その後も刃物を持ち出したり、家を飛び出して行こうとしたり目が離せない状態が続いた
そんな時、二男は一時保護された