THE FIRSTのその後

 

以前見ていたオーディション、最近卒業式があったんです。

合宿審査まで行った15人(最終的にデビューしなかった子、事務所所属しなかった子を含める)のほかに

もともとこの事務所に所属していた20歳のラッパーの子も参加して。

 

 

  NovelCoreという人物

 

 

彼はオーディション開催前から所属していた唯一のアーティストなので、

オーディションが注目を浴びるまでは主催と二人三脚でやってきてたわけです。

 

で、「卒業式やります!」っていう主催からの発表のところから密着のカメラ入って配信されてるんだけど

彼が圧倒的に桁違いで聞く姿勢が良いんです!!!!!!

 

マスクしてるから表情のすべてがわかるわけではないんだけど

頷いたり、拍手したり、とにかく全力で主催の話に乗っかり、巻き込まれに行っている。

 

「最初の一人」が彼である理由が本当によくわかった瞬間でした。

 

 

  最強のセカンドペンギンとして

 

もともとそういう子だったのかとかはまったくわからないんだけど、

新しく事務所を立ち上げ、道なき道を進もうとしている主催にとって、

全力で後ろをついてきていることがわかる彼のような存在が「最初の一人」で本当に心強いんだろうなと。

 

決して「その場を盛り上げること」を上司だけの役割にしない。

自分が片腕である自負もあるんだろうなあ。

主催的にも先輩後輩、上司部下とか飛び越えて、同じ旗のもとに集った(というより同じ旗を掲げる)同志なんだろうなあ。

 

この子と一緒に仕事したいなあとか思ったり。