自分を正当化したいのに

手段を間違えると

結果として自分を下げることになり、

(非があるであろう)相手と対等になってしまう(優位に立ってるつもりだけど立ててない)

 

相手が担当である城をちゃんと守ってないから

自分も守らないで持ち場を離れよう!

 

→結果としてどちらも「城を守っていない」という点では一緒

 

自分がちゃんと城を守って初めて

相手に「おい守れよ!」ということができる。

 

まあこれはわかるでしょう。

 

仕事の場に置き換えたときに難しいのは

正論を盾に食って掛かる、みたいな場合に

「自分は役割を果たしている」と思っているというところかな。

 

まあ確かに業務上の役割は果たしているかもしれないけど

その「正論」の「主張方法」が「幼い」とかも

ふつうに「やり方間違ってる」なんだよな。

 

自分の言ってることが絶対に間違ってない!と思うときこそ

アプローチ方法には気を使わないといけない。

「それは正しいかも知れないけどその態度はさ?」とか

「言ってることは間違ってないけどそのやり方はおかしい」みたいな隙があると

肝心の主張もすんなり受け取ってもらえないだろうし、

正しいことを言っている・やっている自信があるのであればなおさら、正しいふるまいができているかは慎重に