(1)見てるよ宣言
(3)フィードバックの仕方
(4)チームで勝つこと
(5)基礎が才能を開花させる
(6)「なりたい」か「なる」か
(6.5)伸びる人の条件
(7)メンタルの安定
(8)利他主義の勝利を見た
箱推しなので、イチ推し以外にも一人ひとりに対して思い入れがあるから、
誰が入っても嬉しいし悲しいのは間違いないんですが
本日は一番「よかったね」って思ったメンバーについて。
聞く姿勢がめちゃくちゃよくて、
知らない人たちを盛り上げられる陽キャでまぶしいな~~って思ってた人
ただ、「楽しいのが好き」ってだけじゃなくて
自分を優先させろとFBもらってきた人
最後までチーム優先を曲げられなかった
最後にはこの人がいるから大丈夫と言われていて
本当に見ててもらってよかったねと思った
能力のある人を揃えたからって上手くいくとは限らない
実際に自分の能力は評価されても、チームを勝たせることができないと
悩んでいたメンバーもいたくらいです。
((4)チームで勝つこと 参照)
全文書き起こし
最後に名前を呼ばせてもらうのは、レオにしたいと思わせてくれました。
みんながそれぞれの形でグループとしての活動を望んでここにかけてくれたと思います。
グループでこういうことをやりたい こういう存在になりたい それぞれあったと思うんですけど
ボーイズグループをやりたいではなくて”自分はグループを成功させるという未来しか見えていない”とでも言わんばかりの“One for All 精神”。
正直心配になるくらいでした。
レオにずっと言い続けて最後までやってもらえなかったことは
『チームのことばっかり考えるのもいいけど、自分のことを考えてほしい』と言ったんだけども
あなたは、チームのことを考えるのをやめなかったですね。
本当に大丈夫かなと思っていたんだけれども
僕の心配はだいたい本番のステージで毎回覆されてきました。
「このままだと厳しくなるかもしれない」と伝えた疑似プロ審査の時だったり
発声の種類が増えないかなとかダンスのグルーヴとかここでもうひとつ足してほしいなと思った「To The First」の時だったり
そして最終審査に至るまでさまざまなシーンでさまざまな課題が
どうしても克服してほしいと思った分 言い続けることは多かったと思います。
あなたは自分自身の悩みや迷いはその分多かったはずなのに、常にチームをよくしようよくしようと
そして実際によくなってしまう。
本当に美しいんです。
あなたがチームにいるときのチームの他のメンバーの輝き方。
そしてあなた自身が輝く瞬間になったときの神々しさ。
すごく素敵な才能を持っているということを今日改めて確認しました。
というか今日初めて真価を見せてもらえた気がします。
5年後にこのグループはどういう形になっていくだろう、個性がとても強いので少し心配なところもあるぞと思ったときに
『レオがいるなら大丈夫だろう』と思ってしまいました。
3次審査(※)ぶりに久しぶりにこの言葉を思いました。
ただ3次審査のときに思ったのは『レオがいるなら経験が浅い子がいても置いていったりしないだろう 優しいから大丈夫だろう』でした。
今言っている『レオがいるから大丈夫だろう』というのは
グループとして高みに上ることを諦めない心や
その中で自分を消してしまわない強さだったり
周りに向ける愛情の懐の広さと数の多さ
あなたはたくさん愛情を持っているので、その愛情をたくさん外にこれから振りまいていってくれたらいいなと思います。
(※)初対面のメンバー5人1組で振り入れした24時間後にグループ発表する
彼のチームはいつも練習以上のものを本番で出して勝ってきた。
自分のパフォーマンスにいっぱいいっぱいになってもおかしくない中で、
常に全体の向上を目指し続けてきた結果だと思います。
今回のオーディションは「ボーイズグループ」
此処から先は、個人の輝きのみならず、チームで結果を出すことが求められます。
私達の仕事においても、自分自信のパフォーマンスを磨いて磨いて磨いて…たどり着けるところには限りが有り
人数分以上の成果を出せるのが「チームで仕事をすること」の最大の強みです。
そういう意味で、自分のスキル向上にとどまらず、
それぞれの個人の集団である以上の結果を引き出せる彼がいることは
ソロアーティストの集団ではなくボーイズグループにおいて強みとなることでしょう。
私達が会社員でいて、部署に所属している以上、
うまく全員の力を引き出すことができれば、
単純に個人の寄せ集めではできないところを目指すことが可能です。
最後彼が流す涙がめちゃくちゃキレイなのですが
この部分のYoutubeはまだ公開されていないのでこれはまたいつか…(huluでは上がってます!)
(追記)
再生位置指定