過激な題にしてみましたw
結局は「与え与えられる」ってことなんですけど。

端的に言うと、「自分が言ったことをやってくれない人の言うことを誰が聞くというんだ」ってことです。

↑こういうとわかると思うんだけど
無意識のうちに「言われたことはやらないけど自分の言うことは聞いてほしい」って動きになっていないでしょうか?

私も今ならわかるんだけど。

入社2年目くらいのときにずっと
「自分の意見は間違っていない(と思っている)のに
どうして上に上がらないんだろう」とか
「みんなそう思っているはずなのになんで会社や仕組みが変わらない(変えてくれない)んだろう」とか
生意気なことを思っていた時期がありました。


まあ単純にいえば
「そもそも私が他人の言うことをきいて(行動して)ないから」
というのが一つ大きかったかなと。


正直!!しょーーーーじき!
結果さえだせば何してもいいと思っていたし
「今私に抜けられたら(実務的に)困るくらいの仕事はしてるわい!」と
調子に乗っていたんですね。


ただそれって、会社からすれば単純に
「作業をする人」の頭数として必要だっただけで
言うこともきかないで自論を主張ばかりする人が本当に必要だったかと
思うとそうではなかったなと。
むしろ後発で今は仕事ができなくても、
素直で言われたことをまずはやってみる人、
そのうえで意見を挙げてくる人がいればすぐに取って代わられるようなポジションだったなと思います。私がいなくて困るのなんて本当に一時的。


その主張(聞いてほしいこと)が正しいか正しくないか、
緊急性があるかないかは置いておいて、
「まずは相手から与えられよう」という姿勢では、
自分の意見が通る方が稀だし、
自分の話を聞いてもらえる時点で本当は感謝すべきでした。
(相手の立場も考えないトンチンカンな意見もたくさんあったでしょう…)


そんな中でしっかり怒ってくれた当時の上司や
(そのときはナンデダと思ってたけど)チャンスをくれた会社には感謝ですね。
本当に育ててもらったな、と。
当時ぎりぎりの人数で回していましたが、チームにもっと人数がいたら、いつ見捨てられてもおかしくなかったとは思います。



立て続けに後輩の相談に乗る機会があったので改めて。
異動してしまったので3つ下の子たちを直接見ることはまったくと言っていいほどないんですが、
全然違う立場である私にも相談にきたりとか、
できない自分を認めて、(ネガにならずに)現状を解決しようという動きをしている子はやっぱり応援したくなります。

そしてうかうかしていると、本当に3つ下、4つ下にも平気で追い抜かれるなと危機感も。

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大阪市西区で賃貸を借りるときも、相手の言いたいことをしっかり聞いて、
お互いにちゃんとQに対してAを返せていればきっと理想のお部屋が見つかるはずです。