♪【映画】大谷翔平の選手結婚記念に観たい『42 世界を変えた男』♪ | 旅行大好きゆーみんのセレンディピティなひとときを٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

おはよーございますキラキラ

ゆーみんです合格


ここ数日の地震の揺れが不気味で

ちょっと心配になってしまいましたが

メジャーリーグの大谷翔平選手の結婚という


ビッグニュースはそんな不気味さも

最近の寒ささえも吹き飛ばす春一番で

開幕前に『うるさい』てへぺろマスコミを


抑え込んでしまうあたりも

流石ビックリマークショウヘイさ〜んビックリマーク

ってアッパレをつけたくなりましたが


そんな日本中持ちきりのおめでたい話題で

思い出したのは先月ちょうど東京にも


雪が降った日に録画断捨離で観た

メジャーリーグから世界を変えた男の話



『42 世界を変えた男』

原題:42

製作年:2013年

製作国:アメリカ

監督;ブライアン・ヘルゲランド



キャスト:

チャドウィック・ボーズマン

ハリソン・フォード

ニコール・ベハーリー



史上初の黒人メジャーリーガーとなった

ジャッキー・ロビンソンの半生を

ブルックリン・ドジャース



(現ロサンゼルス・ドジャース)の

ジェネラル・マネージャーのブランチ・

リッキーとの交流を軸に描いたドラマですが



人種差別が横行していた1947年の

アメリカでブルックリン・ドジャースの

GMだったリッキーは周囲の反対を押し切り




ロンビンソンとメジャー契約を結ぶのですが

2人はファンやマスコミそしてチームメイト

からも誹謗中傷を浴びせられ続けますが



自制心を貫き通しひたすらプレーに徹する

ロンビンソンの姿勢に次第に周囲の人々の心も

ひとつになっていく・・・



という展開ですが『L.A.コンフィデンシャル』

のブライアン・ヘルゲランドが脚本・監督

そしてリッキー役のハリソン・フォードは




キャリア初の実在の人物を演じ公開当時は

評判になったようですが



アメリカの球団16チーム選手400人が

全て白人だった時代にドジャースのオーナーが

新たな試みとして差別と成績に立ち向かえる




黒人を入れて世界を変えようとしていた

のですがその名は『ジャッキー・ロビンソン』



最初に驚いたのはまだ安全性が確立されて

いない時代の試合で相手チームの

嫌がらせでヘルメットなしでデットボールを



思いっきり受けてしまうジャッキーの

痛そうなシーンから始まり

描かれる観客の態度やチームが遠征で予約した



ホテルのまさかの受け入れ拒否対応など

有色人種への差別の激しさは

決して過去のものではなく



未だに根深く残っている問題だということに

改めて気付かされましたが



Dodgersオーナーのリッキーがジャッキーを

事務所にスカウトして面接するシーンで

『やり返さない勇気を持っ選手になるのだ』



と激励するシーンそして敬虔なクリスチャンで

ありながらも短気で怒りやすいジャッキーが

理不尽な仕打ちに必死でこらえるシーンに


思わず涙が止まらなくなって

映画そのものにも心を揺り動かされましたが

最後にジャッキーをはじめ




オーナーのリッキーや周囲の非難にも負けず

ジャッキーを暖かく支えた仲間や

逆に退団に追い込もうとしたチームメイト



ジャッキーの渉外担当で自身も有色人種で

あるが故に球場の記者席を与えてもらえず

観客席で記事を書いたジャッキー担当記者







打席に立つジャッキーを口汚ない

ブーイングで罵った監督や







ジャッキーに憧れた野球少年のその後が

一気に紹介されていくエンドロールも圧巻で

なんとも爽快な気分になりましたが















今年の4月15日もメジャーリーグでは

全選手が全球団の唯一永久欠番42をつけて

ジャッキーの偉業を讃えるのでしょうか









ハリソン・フォードの鉄板の演技も

素晴らしかったですがジャッキー役の

チャドウィック・ボーズマンの



素晴らしい演技に驚きましたが

なんと2020年に43才の若さで

亡くなっていたとは残念ですあせる






(以上2024年2月4日(日)視聴)


私の幸せな時間

 

 

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