♪【映画】スッキリしない今の時代に観たい『ドリーム』♪ | 旅行大好きゆーみんのセレンディピティなひとときを٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
おはよーございますキラキラ
ゆーみんです合格

母の新盆の準備のために弟に連絡したら
一周忌を身内だけで執り行った6月直後に
姪がコロナに罹っていたことを知り

思わずびっくりしましたが
お友達からの感染だったらしく今は
2人とも良くなっていると聞いて

ほっとしましたがそんな6月頃に
録画断捨離で観て
とってもスッキリした映画は



『ドリーム』

原題:Hidden Figures

製作年:2016年
製作国:アメリカ
監督;セオドア・メルフィ

出演:タラジ・P・ヘンソン
オクタビア・スペンサー
ジャネール・ネモイ



1962年に米国人として初めて地球周回軌道

を飛行した宇宙飛行士ジョン・グレンの

功績を影で支えたNASAの3人の


黒人系女性スタッフ、キャサリン・

ジョンソン、ドロシー・ボーン、メアリー・

ジャクソンの知られざる物語を描いたドラマ


ですが時代はソ連とアメリカの宇宙開発競争が繰り広げられていた61年




米バージニア州ハンプトンにあるNASAの

ラングレー研究所にロケットの打ち上げに


必要不可欠な計算を行う黒人女性グループ

がおりなかでも天才的な数学の才能をもつ

キャサリンは宇宙特別研究本部の計算係に




抜てきされるがのですが白人男性ばかりの

オフィス環境はキャサリンにとって決して

心地よいものではなく、一方



ドロシーとメアリーもそれぞれ黒人である

というだけで理不尽な境遇に立たされるが

それでも3人はひたむきに夢を追い続け


やがてNASAの歴史的な偉業に携わる

こととなる・・・というあらすじですが



公民権運動が巻き起こる60年時代に

差別をものともせず自身の才能と努力で

自らの生き方を貫き


まるで打ち上げられたロケットのような

力強さで差別を突破していく

3人のヒロインの凛とした姿勢に


深く感動しつつも黒人専用のトイレが

研究所の離れにしかないために

往復20分もかけてヒールで走り回る


エピソード等からも想像を絶する

苦労もあったと思うのですが




彼女の作った数式は肌の色を越え正当に

評価された結果彼女自身も国を挙げての

重要な計画に抜擢されることになるのですが



IBMのコンピュータが配備され計算係は

不要とされる噂が飛び交う中もう1人の

ヒロイン・ドロシーは黒人女性たちを率いて




プログラミング言語を習得して

ピンチとも言える変化にいち早く対応し

解雇されるどころかNASAの新たな


戦力となりそして黒人であるがゆえに

阻まれていた役職も得るという姿に

どんな苦難があったとしても


前を向いて歩き続けることの大切さに

改めて気づかされ勇気づけられましたが













何があっても絶対めげないで胸を張って

いこうというシンプルなメッセージに

重いテーマも上手くまとめられて


(2022年6月2日(木)視聴)

観終わったあとのなんともいえない

スッキリとした清涼感というか爽快感は


なかなかスッキリできない今だからこそ

観るべき映画のひとつかもしれませんえー


(2022年6月3日(金)撮影)


映画を観た翌日にあったフラのレッスン後

フラシスと久しぶりのビール生ビール

習いごとの世界も難しいですね💦


#ウクライナ





箸が転んでもおかしかった頃の思い出

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