1人きりで診察室に入るのは初めてで、すごく緊張した。
1人でもわかってもらるかな、大丈夫かな。なんて思っていたけれど、いつもの優しい先生だった。
今日は少し悲しそうに見えた。優しい。本当に優しい先生。
右中大脳動脈瘤、右こめかみの少し下あたり、比較的表面に近いところに、3.5mmくらい。
本当にあった。
手術となったら膠原病内科の病院に移りたいという事。
今現在飲んでいるお薬の事。
心配をかけてしまった子宮全摘の手術は無事に終わった事。
うんうん、としっかりとわたしの目を見て、話を聞いてくださった。
夫の交通事故から知って下さっている先生。「なんでこんな苦労ばっかり…」と涙声になってしまった先生に、申し訳ないと思いながらも本当に嬉しかった。
優しさと労いが嬉しかった。
なってしまったものは仕方ないですね、と笑って言ったら
「そうや!弱気はあかん!」と笑って下さった。
コイル手術なら、先生のお知り合いのところでやってもらえる。
でも年齢やステロイド服用(血管が脆い)などなど、色々考慮すると開頭クリッピング手術の方が成果を期待できるそう。
「破裂するしないなんて誰にもわからないからね」と怖い事もきちんと話してもらえたので嬉しかった。
今後は3ヶ月に1回、MRIで追跡検査。
形が歪になったり、未破裂脳動脈瘤が大きくなってきたら手術検討。
とりあえず道すじは見えた。
来週は夫の診察があるので、来週は2人で来ますね!と診察室を出た。
正直なところ、開頭手術なんてめちゃくちゃ怖い。
腹腔鏡手術の傷跡でもまぁまぁ痛かったのに、頭部なんかどうなってしまうのか。
あーーーーやだなーーーーって、ちょっと疲れちゃったなーーーって、1人で考えると涙も出る。
受け止めたけれど、怖いもんは怖い。本音は逃げたい。
でもしっかり検査受けよう。
全て嫌になったら、またその時考えよう。