コッツウォルズへの小旅行: 2日目 その3 : 大感動のレストラン❣️ | ロンドン郊外で日本語教師

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試行錯誤四苦八苦しながらぼちぼち教え始めました。


さて❣️

レストランです❣️


Jonas at GL50 と言うレストランに行ってきました。


結論から申し上げます。


超オススメ!!!!!!

🤩🤩🤩🤩🤩

チェルトナムに行く事があったら、絶対に行くべきレストラン!



予約時間より早くレストランに入ったのですが、
テーブルが用意出来るまでapéritifをサービスしていただきました。

私は断酒中なので、Mocktail。。。
龍井茶、レモンジンジャー、Thymeに蜂蜜
Thymeがいい仕事をしていて、アルコール入っているような感じ❣️





私たちが予約したのは、9コース Tasting Menu
何が出て来るか、サッパリ分かりません!

テーブルに案内され、夫はこれから出て来る料理に合うと推薦されたワインをグラスでオーダー。
私は、龍井茶のモクテルをもう一杯。。。


これは、Nibblesに入ってて、Menuにはなかったのだけれど、

じゃがいもと鱈のムース


お店お手製サワドーブレッド(今イギリスで大トレンドのパン、サワーブレッド)

with Malted Butter 



ここから、9品のTasting Menuが始まります❣️

いや、もうNibblesで期待が高まっております♪


Mushroom parfait, Triffle, Fermented celeriac, Apple, Celery

きのこパフェ、トリュフ、発酵セルリアック、りんごとセロリ

トリュフの香りが嬉しい、濃厚まったりマッシュルームに、

サッパリりんごとセロリに、仄かなお新香のような発酵セルリアック


美味しい!



Beechwood smoked Salmon,

Burnt beetroot, caviar

お店お手製の、ブナでスモークしたスモークサーモン

少し焦げたビーツ、キャビアたっぷり。。。

お値段からして、このたっぷりさを鑑みると、蝶鮫のキャビアではないと思うけれど、何だろう?

食べてる感しっかりあって、ぷちぷちの食感が凄く楽しいキャビア。

スモーク具合も絶妙です。

お刺身炙った感じ+木の香り〜




Hay smoked raw beef, Green peppercorn, Yolk,

Fermented vegetables 

ビーフのタルタルステーキ、緑胡椒と黄身が入ってるのかな

発酵野菜も、日本人の私には、何となく浅漬けお新香の味

気になる程ではないんですが、ビーフがちょっとchewyだったけれど、

ここまでのmenuで分かってきたのが、

色々な食感や味を微妙に混ぜる、と言う感じのお料理なんで、

このちょっとしたchewyさも計算の上、なのかな。



Pollock, Potato, Broccoli, Salsify, Goats cheese 

最初のメインが登場!

ポロック、と言うスケトウダラに近い種のお魚。

ちょっと最初に蒸してから焼いたのかな。

食感がプニプニもちもちで、日本人好みの食感だな、これ。

Salsifyって、オイスターのような香りがするキク科の根菜。

そしてヤギのチーズをポテトのムースソースに加えていて、

でもお魚、全然臭わないんだけどネ、私が日本人だから感じないのかな?


そして、お肉のメイン登場!


いや、ここはもう写真の枠を使うのやめよう❗️

写真が小さくなる!


Huntsham Farm Pork, Leek, Red Quinoa, Apple, Burnt onion




このポーク! このピンク色!

火が通ってないんじゃないんですよ!

いや、もう、フワッと柔らかな食感で、このお肉の甘い事、甘い事❣️

りんごのソースがお皿のあるし、グレイビーのようなソースも付いてきたけれど、

何もつけなくても充分美味しい❣️

何だこれ❣️ここはイギリスか❓❓

と言ってしまうほど、繊細な作りなんですよ❣️

大感動❣️



Malted Cabbage Ice Cream, buttermilk, Roast Yeast 

いや、これ、笑っちゃう位、感動❣️

キャベツのアイスクリーム!

本当にキャベツの味がするんですよ❣️

でも全然アイスクリームのしつこくない甘さを邪魔しない、

世にも不思議なアイスクリーム


Rhubarb & Custard

なんだろう、これは乾燥させたのかな、

それでも味わえるルバーブの自然な酸っぱさが、カスタードの甘味と絶妙なハーモニーです。

あー、何回絶妙って使ったんだろ!

でもね、なんて言うか、それぞれの味は独立しているのに

口の中で全然喧嘩しないんだな、それどころか調和する、みたいな。。。



Artichoke, Coffee, Hazelnut, Bacon

またまた不思議なデザート登場!

塩っぱ甘さがなんとも言えない!

甘さも塩っぱさも程よくて、

それぞれ食べてもそれぞれ独立した味が分かって

コーヒーの香りもみんなを邪魔しない

不思議なんだな、

アイスクリームなのかクリームなのかムースなのか

そこの境界線は最早分からず。。。



そして最後に


箱に入ったSweet Treat 


うー💦 写真忘れた❣️

でも、食後の龍井茶を写しておきます💦



一品一品、お店の人が説明してくれて、

最後にシェフのジョナスさんが登場してお喋りしてくれます。


食材の廃材を出さいように努力しながら、

色々考えるの楽しいんだそうです。


最後に、可愛い封筒に入った、

シェフ直筆のお礼が書かれたmenuを貰いました。



店員さん、皆、フレンドリーで、Attentiveで、

いやぁ、もう、いいレストランでした❣️


木曜日の夜、

テーブルも12〜3位の決して大きなレストランじゃないけれど、

ほぼ満席。。。


いや、分かりますよ〜、単純に

『美味しい』

だけじゃないですもんネ



なんて言うかさ〜、


ロブションとか、アラン・デュカスとか、

ミシェラン星⭐️付き高級レストラン行った時などの

うん、美味しいね♪、と違った、


お、なんじゃこれは、と言う驚きと

個々の素材の味とその調和ぶりと

本当に味わうことが楽しい食事になりました。


感動だったなぁ‼️



ここのレストランに来る為だけに

チェルトナムに来てもいいよね‼️


と夫と話しておりました。


いやぁ、もう、

本当に超オススメ❣️


今回の旅のハイライトになった夜でした。


美味しい食事は、幸せを運んでくれますね❣️


大満足❣️