早々に、ちょっと、なんだかな、の、チャールズ3世 | ロンドン郊外で日本語教師

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試行錯誤四苦八苦しながらぼちぼち教え始めました。

今朝、こんなメールが来ておりました。



セントポール大聖堂で、女王陛下追悼の特別礼拝に先着2000席、、、


そっかぁ、、、行けないよなぁ、、、とふと思ったので詳しい事は読んでないまま、、、


BBCが、午後6時から新国王のスピーチがあると言うので、TVを点けると、セントポール大聖堂の、お知らせが来ていた礼拝だった。



そして、チャールズ3世のスピーチ、アドレス、声明、か。。。



最初の出だしは、まぁ、良かった。。。


ホロリとも来ましたよ、、、


でもね、、、


6分ちょい過ぎ辺り、私の家族にも変化の時が訪れます、と言い出して、、、


I count on the loving help of my darling wife Camilla 

私は、最愛の妻カミラからの、愛ある助けに頼ります、って感じ、、、???

と来た!





うーむ、、、こうなんて言うか、ダイアナとの泥沼離婚劇、カミラの意地悪な仕打ち、愛人カミラとの卑猥なチャールズの電話の会話などなど、、、なんかねー、、、記憶から抜けないんだよね、、、こう、生々しいって言うか。。。


ダイアナはねぇ、やっぱり国民のプリンセス、だったからねぇ。。。

忘れていない英国民も、、、まだまだ多いんじゃないかと思うんだよね。。。


今年に入って、女王が、自分にもしもの事があり、チャールズがキングになったら、カミラを王妃(クィーン・コンソート)と呼んであげて欲しい、とわざわざ声明を出さなくちゃならないほど、まだ世論的には、カミラが完全に許されたとは思わないんだよね、、、

多分、家族的には、カミラは受け入れられたんだろうと思うけれどね。。。



カミラが単独で、スピーチや講演をする公務って、結婚して17年(もう17年も経つのか!!)経ったって、恐ろしく少ない!!

私、ろくに聞いた事がないですよ、カミラの声。。。


単独でスピーチや講演の公務の数を、ケイトと比べてみたら一目瞭然なんじゃないか、と思う。。。



国王となってから初の声明、で、何もMy Darling Wife Camilla、と言わなくてもなぁ、、、

70過ぎて居るんだから、ホント、もっと言い方は無かったんかいな、、、


と、痛烈にガッカリ😮‍💨。。。


これ、、、きっと、色々感じた英国民も、少なくなかったんじゃないかなぁ、、、、と思ったりして。。。



ブロ友・Jura様も、話題にしていらして、感想は私と全く同じ!!

同志発見!



夫が入院中で、今日は家でやる仕事が溜まってたんで病院に行かなかったから、夫の意見は訊いていないんだけれど、まぁ、ウチの夫は特に興味ないだろうから、声明そのものを聞いてない、と言う可能性の方が大、だな。。。


あぁ、もう、あとは、チャールズの戴冠式とか、どーでもいいかな、、、って言う気になってる私💦

ウィリアムの、Prince of Wales 立太子礼を楽しみにしようと思っています。


*チャールズの時の立太子礼@カーナボン城、ウェールズ



**女王陛下、母陛下を亡くされた直後の、哀しみに暮れる新国王が、妻への愛情を率直に示して何が悪い、と言うご意見もおありでしょうが、個人の感想、個人の呟きと言う事で、お目溢しお願いします。