検体採取して、登録も済ませて、
外封筒を閉じる前に、
そそっかしい私が、何か忘れていないか、
テーブルの上、洗面台の上や脇、など
何を実際に探しているのかは分からないんであるが、
『何か』テストに纏わるもので、
『何か』重要そうなもの、
送付されて来た外封筒なども逆さにして振って見て、
はい、大丈夫。
投函には、Priority Post Boxなるものがあるらしい。
ホーム検査キットの検体をそこに入れると、最優先で届けてくれると言うシステムらしい。
（写真はネットの拾い物）
だが、しかし
最短でラボに届けるには、
郵便ポストに投函するより
どう考えたって、
郵便局で検査キットを投函した方が絶対に確実。
なので、
息子を伴い、High Streetまで車で向かう。
私の中では
『コロナじゃないよな〜』
と言う確信はあるが、
まぁ、取り敢えずね、
Civic Responsibility
の体現を、息子にも見せなくてはいかん・・・
と言う思いも、ほ〜〜〜んのちょっとはあって、
私は車で待機。
息子を郵便局へ向かわせる。
車を出る直前、息子が、
マクドナルドで昼ご飯を買おうよ、と言う。
そうか、
ちょっと一緒に行ってよ、と言った時、いつもの
え゛〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
めんどくせ〜な〜
と言う、抗議の声が無く
二つ返事だったのは、
これが目的か・・・
息子が幼少期の頃、
基本的に『真面目』な私なので、
無農薬、無添加、手作り。。。などなど
ファストフードは食べさせず
私なりに頑張りました。
でもね、ナーサリーに上がり、
時に呼ばれるクラスメイトの誕生会で
初マクドナルドを体験！！！
やっぱり魅力的な味なんでしょうねぇ〜
それ以降も、
彼のクラスメイトで、マクドナルドで誕生会、と言うのは数回あって、
マクドナルドは特別な機会に行く特別な場所で
美味しい
と幼少期にインプットされたまま、今日に到る息子なのである・・・
す〜〜〜ぐ行きたがる。。。
母親としては、
結構食育に力を注いで来たつもりではあるが、
制限されたものに惹かれる、と言うのは、
禁じられた恋が燃え上がるのと一緒の原理ね・・。
まぁ、もう育ち盛りでも無いし、
毎日毎食ファストフードを食べるわけでも無いからいいや〜
と、あの頃子供の食生活に注いでいた情熱など、
今や微塵もない？私 
あ、育ち盛りや幼少期のお子様がいらっしゃる方々の
やる気を削ぐつもりは毛頭ございません
マクドナルドやKFCを見ると
食べたくてムラムラする
息子ですが
一緒に外食すると、
美味しい、美味しくない、
の舌の基準が、備わって来たのが分かります。
それは何物にも代えがたいと思うので
とりあえず、責任は果たした、肩の荷が降りたと言う感じです。
って感じで、
郵便局で投函を済ませた息子は、
マクドナルドに立ち寄り、セットメニューを購入し、駐車場に戻って来た。
たかがマクドナルドであるが、何気に、いや、かなり嬉しそうである。
私のコロナ騒動に巻き込まれ、家に籠らせ、不自由な思いもさせていたので、
マクドナルド位で幸せな気分になってくれるのであれば
お安い御用、
万々歳である。
単純な息子で良かった。
ありがとう、息子よ。
今日のマックは、恩返しです。
冷蔵庫の野菜からサラダを添えて、
急いでランチを頬張り、
さぁ、日本語の授業。
授業の最初に、先週どうだった？の話をしますが、
生徒さんのお話を聞いてから、私の話に・・・
コロナかも。。。
と言う顛末を話していると、
いやぁ、出て来ますねぇ〜〜！！！
コロナ疑惑の人々が
なんと多い事か！！！
生徒さんの親戚、ご近所、お友達。。。。
実際にコロナに罹患した人に出会ったことがないのだけれど、
疑う症状が出ている人は
多いんですねぇ・・・
でもテストを受けられた、と言う人々は少なく、
テスト結果がどうしても必要な人は、やはりプライベートで
結構なお金を払ってテストを受けているらしいです。
生徒さんのお友達。
微熱と息苦しさがあり、
症状が出た日の5日後に
渡米する予定があったとかで、
NHS（国民健康サービス）でのCovid −Testを受けようと、
オンラインで２日粘り、ついにゲットしたNHSのテスト枠！！
しかし・・・ロンドン東部に住んでいる彼は
Bedfordshire・ベッドフォードシャーの
ある町まで車で出掛けなくてはいけなかった、とか・・・
ロンドンから大体100km弱くらいかな・・・
なんでまぁ、、、そんな遠くまで・・・
そんなにカオスな事になっているのか、、、
NHSのテスト・・・
渡米の1日前に陰性の結果が出て、無事旅路についたそうですが・・・
それにしても、
コロナ関連ニュースは日に日に増えて行き
規制も広がっていってます。