退院して来てから孫とお風呂に入っていない。

着替えの時に孫が傷跡を見てびっくりして怯えた顔を見せたからだ。

実際、縫ったあとよりも水膨れができたところや、ぶつけた後の痣のように青黒くなったところとか、自分で見てもグロいからなぁ。

仕方がない。

私がお風呂に入れられないので、食事の後早々にお風呂に入らなければならない娘の夜の負担が増えている。

早く色だけでも治らないかなぁと思っているが、これって落ち着くまで意外とかかるんだよねぇ。

そんなことを思いながら、お風呂に入っている時に左右の大きさが違っているのに気が付いた。

当たり前と言えば当たり前なのだろうけれど、手術した場所が大きさにあまり関係するとは思っていなかったから、ちょっと驚いた。

改めて私は癌の手術したんだなぁと変なところで再認識したのでした。