阿蘇で一泊した翌日は残念ながら曇り空。。

 

予報では朝から雨だったけれど幸いなことに、今のところなんとかもってくれそう。





 

 まず初めに白河水源へ。

 

 

白川水源しらかわすいげんは、阿蘇あそカルデラ内の火山群(中央火口群)の南の裾野すそのである南阿蘇みなみあその代名詞とも言える水源。

 

環境庁の名水百選に選ばれ、常温14℃の水が毎分60トンも地底の砂と共に勢いよく湧き上がっています。

 

 

 

 

 

 

 

ブルーとグリーンがなんとも清々しい。

 

柄杓があって、お金を払うと掬って飲めるようになってました。

 

 

 

 

 

透明度ハンパない。

 

実はここ、水源手前は観光客でゴミゴミしてるし、お土産物屋は物悲しいしで、わたし正直乗り気ではなかった。

 

 

 

 

 

なのに、この水源に来た途端


「よく来た。待ってた。」と誰かに言われて驚いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

ここのご祭神のミツハノメノカミは瀬織津姫のことで

君の名はの新海誠監督は三葉の名前をこのミツハノメノカミからとっていると公言されています

 

 

 

 

 

 

 

よく来たねと言われた瞬間

 

 

 

ぱっとこの看板に書かれているご祭神のミツハノメノカミの名前が目に入って

 

 

 

声が聞こえたのは気のせいじゃなくて、

あぁここには来た方がよかったんだねぇとふと思った。


 

 

 

 

瀬織津姫は私の産土神社の神様なので、繋がりが深いんだと思う。
 
 
よく瀬織津姫は隠された女神と言われていて、表立っては違う名前で祀られてるけど、実は瀬織津姫を祀ってるという神社も結構多い。


ですがなぜか私の産土神社には、ご祭神として瀬織津姫の名前がばーんと書いてあります。
 

 

 

 

 

 

これを書いてる時、一瞬天橋立の風景が脳裏に浮かんだので、気になって籠神社の奥宮の眞名井神社のご祭神を調べたら、相殿神にミツハノメノカミが祀られているのを知った。

 

 

 

 

ここにも瀬織津姫がいる。



 toland vlogで

サムさんが、言っていた。


君の名はも、千と千尋の神隠しも

瀬織津姫、ニギハヤヒのことが裏メッセージとして隠されている。



本当の名前

という描写を通して


と。







 千と千尋では、

湯婆婆が千尋の名前をとっていったように。

ハクが忘れていた本当の名前、ニギハヤミコハクヌシを思い出すように。





君の名はでも

かたわれ時が終わる時、三葉が自分の名前を思い出せなくなったように。




 

 本当の名前を隠されていた

瀬織津姫やニギハヤヒが今、表に出てくるのは



ただ単に名前を思い出すという単純なものではなく



私たちが、自然の中にある神を思い出すこと。





自然そのものを大切に敬うという姿勢をもう一度思い出すことの重要性を説いている。





 

 

 

 

突然突拍子もないことを書くのだけど、

何年か前から小さい龍が私のそばにいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とてもちっちゃくて大きさはザリガニの2倍?3倍?くらい。

 

 

 

初めて出てきた時には名前まで教えてくれて、どうやらいつも近くに居てくれてるようです。

 

 

 

 

特に何にもしないけど。

(してるかも知らないけど分からん)

 

 

 

 

 

今までは普段あんまり存在感を感じてなかったんだけど

 

 

 

 

 

最近ここにいるよーとちょっと存在感を出してくれる。

 

 

 

 

もうちょっと書こうと思ったら親玉の大きい龍に、書いてはならん。と言われたのでこの位にしときます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

       次に来たのが

 

 

 

 

 

 

南阿蘇鉄道      見晴台駅

 

 

 

ここは上白石萌歌ちゃんの出てた午後ティーのCMのロケ地。

 

 

 

 

南阿蘇の風景の中でHYの366日を萌歌ちゃんが歌ってるすっごーーくいいCM。

 

 

あぁ、あの CM!!すきだったわ!ってなると思います!

 

 

 

 

 


 

 

 

コレです。阿蘇の壮大な自然と萌歌ちゃんの澄んだ歌声が心に沁みます。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   自動販売機は全部午後ティー。

 

 

 

 

 

   阿蘇って土地はあったかいすね。