こんにちは!
ここんとこめちゃくちゃ暑いですね!!


実は数日前に実家の金魚のひらちゃんが急に死んでしまいました。。



このひらちゃん、7年前の夏、近所の神社で行われた茅の輪くぐりのお祭りの縁日でうちの娘が欲しいと言って掬ってきまして


それで実家で飼うことになりました。






最初は何匹かいたのですが


夜店の金魚は弱いのか何匹も死んでしまって


最後まで残ったのがひらちゃん。



ご飯をあげるときは分かってて、こちらに寄って来てくれた。




その後はいつも元気でいてくれました。






ちょうどひらちゃんが死んじゃった翌日がその茅の輪くぐりのお祭りだったのです。




ちょうど7年ぴったり。




この数日の暑さもあるけれど

なんか因縁めいたものを感じてしまった。





更に、私の母が先週から手術のために入院していたのですが、ひらちゃんが死んじゃったのは手術の2日後。



手術は成功だったし、麻酔の影響もなくてめちゃくちゃ元気(今日退院します)なのですが、もしかしたらひらちゃんが、母の色々なものを背負って身代わりになってくれたのかもしれない。。と思ってます。



ひらちゃん、ありがとうね。



昨日父が庭に作ったひらちゃんのお墓に手を合わせて来ました。







 



高千穂神社に参拝した後は高千穂峡へ。




この日は土曜日だったので、曇天にも関わらず第一、第二駐車場はいっぱい。



高千穂峡まで歩いて20分ほどかかる、お土産物やさんのそばの駐車場(第三駐車場)に車を停めててくてく歩いていきました。







予報は大雨だったのですが、有り難いことに曇りのまま天気は持ちました。






      深くて狭い高千穂峡





      どんどこ進みます





    轟轟と水が流れていきます。










長い年月をかけて水の力で岩が削り取られてるのでしょうね。















      まさにザ柱状節理


ここ高千穂峡は阿蘇山の噴火で流れてきた高温の火砕流がここまで流れてきて堆積してできた溶結凝灰岩の柱状節理だそうです。










これが7キロ続いてます。














写真では上手く表現出来てないですが、深い青緑色の、とても美しい水の色だった。





奥に見えるのが眞名井の滝。


ボートだとあのすぐ近くまで行けるのですね。

気持ちよさそー。




前もって予約が必須。




眞名井って、天橋立の近くの籠神社、奥宮の眞名井神社と同じだ。





と思っていたら







おのころ島もあった。





淡路島にあるおのころ島と同じ。









日本の中でも大事な聖域にある名前と重なってるなぁと





気になったので調べてみたら、



このおのころ池の水は、天の眞名井というところから流れてきているそう。





おのころ池のすぐそばにある眞名井の滝からではなく、

天眞名井というちょっと遠くから流れてきてる。

(おのころ池と眞名井の滝は高千穂峡と書かれてるところにあります。)








ニニギノミコトが天孫降臨してきた時、この高千穂には水がなかったので、


 



ニニギノミコトと共に降りてきていた

天村雲命(あめのむらくものみこと)が高天原に戻り高天原の水種を持ってきてこの地に移したと言われている。


そしてその水が湧き出し、玉垂れの滝に流れ落ち、

それがおのころ池に注がれ、眞名井の滝の五瀬川に流れている。





で!ここからが、すごいのですが調べてみると





この高千穂の天眞名井の水が、丹後の籠神社の奥宮、眞名井神社の磐座に移され、そこで眞名井の水として湧き出ているという事が、伊勢神宮に伝わっているらしいのですよ!





へ!やっぱ繋がってるんだ!


そーいえば、伊勢にも、天岩戸ってありますし、


籠神社の近くの元伊勢にも


天岩戸神社があったことを思い出した。

そうだこの崖を登ったわ。

謎にこの崖の上に拝殿があって、鎖を伝って上に上がってお参りするざますよ。



私はなぜこんな上に上がらねばならんのかと思いながらも、なんとなく上によじ登ってお参りしましたw






それぞれの聖域にある名前が同じっていうのは、もちろん後付けで同じ名前を付けてるのもあるだろうけど、高千穂峡と元伊勢の眞名井の水は同じっていうのは、なんとなく、そうなのかもしれん。と思いました。







そしてお次は天岩戸神社。


30分おきにあるツアーに参加すると、

神主さんの説明を聞いてからこの遥拝所の裏に周って天岩戸を実際に見ることが出来ます。




写真撮影禁止なので写真はないのですが、

実際に見るとあーあれかぁって感じでした笑






特になんということはなかった。





ここの神社は、素戔嗚のヤンチャにより困った天照大神が閉じこもって困りましたわ。





というようなニュアンスで神主さんが説明されていたので、

強火素戔嗚オタクの私としてはなんとなく腑に落ちなかったんですよね。。




オイオイ、素戔嗚を悪者にすんなよ。というね。。






なのでぶっちゃけるとあんまり好きな神社ではありませんでした(すまぬ)







そうそう、ちょうどピロリーヌさんが

新地球の天岩戸の前の男女の神

という記事をこのタイミングで書いていらっしゃって





そこに

新地球でも天岩戸のようなものの前で

男女の神様がまぐわう必要があるらしくスタンバイをしてる?

と書かれているのです。


 



私、一月にピロリーヌさんの講座を受けて


うちのモラハラ夫の「支配コントロールパターン」はどこから始まったのか。を調べてダイブしたら





イザナギとイザナギのまぐわい

いわゆる神様のセックスのところから、支配する、支配される、搾取する搾取されるという構造、概念(つまりこの世が生まれるスタートから来てる?)が出来た?みたいな映像が出て来て





どうやら

夫の支配コントロールパターンがそもそも

その地球?の創造の根源のところにあるのかも?


と思ったのだが


その時はスケールがデカすぎだし、自分の見たものに信頼性があるのかもまったくわからなかったのだけど(今もわからんが)、




今回ピロリーヌさんが



新地球の天岩戸開きにおいて

男女のまぐわいの前の

女神の「処女性」が求められるという描写を書かれていて



やっぱり不平等というか

差別というか、その始まりに搾取する搾取されるの関係を感じてしまった。(これはあくまでも私がこれを課題にしてるからそう感じてしまうのかもしれない。)






いずれにしても、天岩戸の岩戸開きは私にとっては割と苦痛に感じられる。。。


天岩戸神社から10分くらい歩いて行くと賽の河原があるのだけど







ここも積んだ石がやばい感じに妖気を放っており、気持ち悪。ってなって、途中棄権しました💦









この記事のタイミングでピロリーヌさんの記事をみて、私が天岩戸があんまり好きじゃないのが、なんとなくわかったような。。。