●「離婚」をちらつかせるのは、子供のコミュニケーション

こんにちは、八馬（はちうま）ゆみ、ゆっちです。

離婚する気がないのに、「離婚したい」と言っちゃう人がいます。

かつての私がそうでした。

「こんなことが続くなら離婚したい」

「あなたがしていることは、離婚に値する」

みたいなことを、さんざん、ダー様に言ってましたね。

あ～～、ほんと、30代の私って、「私は悪くない」の塊みたいだったなあ。

穴があったら入りたい～～（恥）

で、当時の私、実家に帰っても、両親に愚痴っていたんでしょうね。（覚えてないけど）。

ある日、普段はそんなに意見など言わない寡黙な父が、

「そんなに離婚離婚と口にしていると、本当に離婚になるぞ。

お前はそれでいいのか？」

って私に言ったんです。

そこで、はっと気が付きました。

私は離婚したいわけじゃない。

「離婚」というパワーワードを相手に突きつけるほど、悲しいし、怒っているし、こんな状態から抜け出したいだけなんだ。

と言うことに気が付きました。

父に言われて、やっと「本当の自分の気持ち」に気づいたんですね。

その気もないのに、相手を脅したり、困らせたりして、自分の思い通りにさせようとするコミュニケーションは、子供じみたコミュニケ―ションです。

子供はまだ発達途上で、自分の気持ちをうまく言葉で表現はできません。

だから、泣いたり、わめいたり、道路にひっくり返ってじたばたしたり、相手を困らせて、自分の思いを遂げようとします。

離婚する気がないのに、「離婚」と言うのは、子供のコミュニケーションなんです。

結婚は、大人がするものです。

離婚する気がないのに、「離婚」ということで、相手を自分の思い通りに動かそうとしないこと。

ちゃんと自分の気持ちに気が付くこと。

その気持ちを丁寧に伝えること。

自分の気持ちを丁寧に伝える前に、相手の話を丁寧に聴くこと。

これが大人のコミュニケーションだよ～～

まずは、自分の気持ちからしっかり気が付いて行こうね！！

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離婚したくないのに「離婚」をちらつかせるのは、子供のコミュニケーション