第25話『グリドン・ブラーボ 最強タッグ』
第26話『バロンのゲネシス変身!』

 

 

城乃内が自分自身と向き合ったり、

紘汰さんが舞に ゅぅゃ のことを話して一皮剥けたり、

戒斗がバナナからレモンに変わったり、

ミッチがよく分からないムーブしたり、

 

あ~、もう、滅茶苦茶だよ……

 

――――実は、全然滅茶苦茶じゃない!

 

『無軌道な、社会に何の貢献もしないクズ共』と、呉島主任から評価されたのが1クール目

『世界の危機を知り、街や市民を守るために行動する』ことになったのが2クール目

 

ブラーボは『大人』であり、社会に参加している者ですが、

性格面が災いとなり、紘汰さんと戦うこと多数。

 

城乃内の面倒を見たり、彼の言葉から真相を知ろうと行動する。

 

 

ザックたちは、ダンスをやりたい者たちが残ったので、いっそコアが強固になる。

ザックも以前とは違い、単なる仲間内や身内だけのテリトリーが、

『世界』という大きいものへと変化。

 

 

『若者』たちに、『世界の危機』が訪れた時、いっそ社会に貢献していくというもの。

 

踊らされている者達→自ら選んだパフォーマンスとしてのダンス

 

 

一方、『ダメな方向』に向かう者達として、

戦極凌馬と愉快な仲間達&ミッチもいるよ!

 

自分の利益を追求していく者たち。

ミッチの『舞さん』像は、現実の舞を見ているのではなく、

自分の幻影を追っているだけ。

 

現実の舞が、ビンタして目が覚めるのではなく、余計に『幻想』を追うことに。

つまり、ファイナルファンタジーやな!

(ファイナルファンタジーが参入するハードが勝利するとか、言われた時期があったそうな。今は昔の話ですじゃ。)

 

 

 

☆見所☆

・街を守るヒーローやってるザック

・有史以前からあった侵略

・オーバーロードを巡る各々の意見

 

 

ざっくり『進化』だとか『成長』という要素で括れる。

その事象は、適応できる者は生き残るというもの。

 

●オーバーロードへの意見

 

別段、誰も間違っていない。

というより、オーバーロード自身も別れている。

 

紘汰さんが、

『現実見てない』、『甘い』だとか言われますが、

ロシュオだと、紘汰さんに当てはまる

(今回、オーバーロード語で『ロシュオ』の存在が示唆される。26話、デェムシュ撤退付近)

 

 

デェムシュとレデュエ

→大人組で良いんでない。ミッチも入る

 

 

●戒斗

戒斗の望みからすれば、どのオーバーロードとも対応しない(たぶん)

『弱い枠に収まっているのはセーフ』、『弱くて死ぬのは自己責任』

 

理想に対して、具体的な政策とか持っていればなぁ

 

単なる紘汰さんアンチに見えてしまう。

言い分自体は合ってるんだけど、こちらもこちらで、

『その行動で、相手側がエスカレートする危険性』は孕んでいる。

 

 

『最適解答はないけど、選択せよ。もちろん、それに伴う責任つけるよ』だし

 

 

 

★強くなっている紘汰さん★

まあ、はい。

うん……(周回勢が、初見さんを精一杯配慮)