第3話 衝撃！ライバルがバナナ変身！？
第4話 誕生！３人目のぶどうライダー！
Ｑ 鎧武って面白い？
Ａ 仮面ライダーの群像劇という観点なら、シリーズで頭一つ抜けてる。
個人的には、
最終話の前にある決戦を見るために、
それまでのエピソードを見てきたわ、って思うくらい盛り上がった。
紘汰さんの決意、そして闘う相手、味方陣営の存在。
乱舞Escalationが、これまた最高なんだ！
Ｑ 最終話は？
Ａ 『変身』、そして何故そのキャラにスポットがあたるのか。
『若者の群像劇』というテーマを描いたと思います。
さて、３＆４話。
駆紋戒斗（くもん かいと） の 煽りによって、鎧武とバロンが対峙。
とはいえ、ライダー同士の激突にはならない（重要）
怪しげな森に入った鎧武とバロンは、それぞれが遭遇するものとは（重要）
森から帰った二人、
戒斗はロックシード（森でのお土産）を餌にチーム・バロンの版図を拡大
紘汰さんは、 恐怖心 俺の心に恐怖心 （重要）
ミッチは状況から、戦極ドライバー取得に奔走
龍玄へと変身するのであった
ブドウがモチーフだから、黄泉の軍勢と闘う味方ってことやろ
ミッチ、これは頼もしい相棒やで（棒読み）
ブドウで黄泉の軍勢をやりすごしたって、古事記にある（うろ覚え）
桃もあるけど、う、うん……（鎧武だと……）
鎧武って、周回視聴でも盛り上がれる作品だと思うのですが、
すまない、初見さんを配慮してるんだ。
ブレイドで、結構な初見さんたちがいるように思えたし、
イッキ見も取れる世の中で、週刊配信で追うのも、なかなか贅沢な時間の使い方だと思いますし。
はてさて、今回出てきたバロンと龍玄。
早くも、後の展開に繋がるとも思える行動をしていますね。
バロンは、『勝者』とはどういうものか語り、
怪しげな森で、『果実』を手に入れる。
龍玄、
もといミッチは、『自らの価値』を取引材料に、
錠前ディーラーのシドと交渉をする。
紘汰さんは、
戦いに巻き込まれたというスタンスから、自己防衛に徹するも、
斬月との遭遇から、『ベルトがもたらす戦い』に戦慄する。
・姉と弟、兄と弟
紘汰さんは姉からの言葉を受けとめ、
何が正しい行動なのか、悩む。
それを身近な『大人』である阪東さんが、出来る範囲での『施し』をやったりする。
一方のミッチは、
兄の言葉を受けても、
『偽りの態度』、そして、その時の本心とも取れる気持ちを吐露
～ミッチが辿る運命とは～
早くも色んな顔を見せてくれるミッチ。
たぶんに、理想の兄に近いのは紘汰さんなんだけど、
決断力や能力（日頃みせる能力。土壇場でのものは考慮しない）は、呉島主任の方が、理想に近いのだと思います。
そういう兄や、上にいるものがいる中で、自分はどのポジションでいるのか？
対戦相手だったのが、城乃内秀保なのも……
もうね、周回視聴勢は、「ああ～、そういう対比だったり、布石だったわけね」となるやつ！
実際、序盤でどこまで組み上がっていたかはわかりませんが、
序盤の行動も見逃せないぜ！
・余談
放送当時、ミッチは特に嫌われた印象がありますが、
自分はミッチ好きでしたね。
好きというか、明らかに、そういうようなキャラ造形でしたから。
まあ、トッキュウジャーの真相、後半のライトなどを見ると、
ミッチを不快に思うのは、仕方無いことだと思います。
あ、トッキュウジャーですが、好きな回を見ようとは思うけど、
ダメージがデカくなりそうなんで、ちょっと分からん。
いや、ほんま、えぐいって。
『家族エピソードのもつ違和感』に気付いた勢は、真相を知って、
「うわあああ」と絶叫するやつ！
電王の時から片鱗があったよ！
あったけどさぁ、戦隊モノでやるとは思わないじゃん！
あ、初見さんは安心して見て下さい（靖子にゃん沼に沈めようとする手）
みんなもトッキュウジャー好きだよな？
