43 敵か味方か?
44 フォーカード
脚本 井上敏樹
●最強フォーム・カウンター
1 トライアルD
2 トライアル橘さん
3 ジョーカー
4 レンゲルからカリスや橘ギャレン、ワイルドカリス
5 トライアルムッキー
6 レンゲル(スパイダー憑依)
7 ワイルドカリス(ティターン騒動)
8 ティターン決着 ←今、ココ
Q 何すか、このコント回?
A 制作陣による各キャラクター理解が分かるエピソード。
ついでに、剣崎の赤い血など、ちょいちょい設定補強が入ってるよ!
天王路さんは合成アンデッドによってライダー達を攪乱させるも、
ライダー達は協力してティターンを撃破するのであった。
残るアンデッドはカテゴリーKのギラファだけとなる筈だが……
天王路はケルベロスのカードを持っており――――
☆見所☆
・人間社会に溶け込むジョーカー
・剣崎くん、血を流しすぎじゃ……
・合成アンデッド、強くない?
ティターンを倒すために、ジョーカーはその姿を現す。
自らの本性を、この時点では制御できるようになったということかもしれない。
急に日常回に近いもの挿し挟まれるけど、ここで『ひとまず全員ライダー』を示す。
その中で、
・本性を制御するジョーカー
・剣崎の不安要素は消えていない
などが、『問題』であることと提示される
加えて、
・動向を探るギラファ(最後のアンデッド)
・合成アンデッドが強い
メインストーリーの設定も補強されている。
・ギラファが最後の正統派アンデッドであり、バトルファイトの基本的なムーブ
・ジョーカーと協力するライダー。こっちは異端であり、話の本筋
・天王路さん。異端であり……
●合成アンデッド、ティターン
→スコーピオンとカメレオンの融合召喚。
・アンデッドポイズン
・変身
・透明化(擬態?)
肉体面や能力面も強化されていると思われる。
私の解釈ですが、
ジョーカーは、『ワイルド〇〇体』みたいなものに変身できるので、
アンデッド事態も『上乗せ』みたいなことは潜在的に出来ると思います。
ライダーの変身に、器の人間が必須なのも、元々アンデッドが異なる存在と融合できるかもしれない。
(『フュージョン』は、それの安定を目指したものかと)
剣崎のスペードスート・アンデッドの同時融合も、元からの基本システム。(ライダーシステムに不備は無い!)
・種族の代表(始祖)がアンデッド
→新たな種族の始祖と足りえるならば、アンデッド?
――――そこはストーリーを見て頂ければ。
ギャレン・ジャックフォーム回でも設定補強やっていたし、
人間とジョーカーの交流を描写している。
まあ、こういうのは好みに大きくされると思う。
個人的には、大丈夫だったけど、
「役者さんで遊びすぎ」などの意見も分かります。
ただ、なんというか、
始と剣崎の交流がね……
ワイルドカリスの攻撃でも、軽い損傷のブレイド最強フォームが最強感ありましたね。