29 2人のカリス
30 失われた記憶
脚本 井上敏樹
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚д゚) ・・・
サブタイトル格好良くないですかね?
私の判断だと、カッコイイし、う~ん、きっとシリアスなエピソードなんだろうなぁ……
――――と思ったら、平成ライダー屈指のギャグ回でしたぁん!
しかも、ちゃんとジョーカー設定も取り入れてあるんだ。
☆見所☆
・一時的に記憶を失ったジョーカー
・たこ焼きVS鯛焼き。君はどっちを応援したい?(ルパパトのナレーションかな?)
・声援を受けるカリス(仮)
・クッソ雑に強化されるギャレン
・了と未知が結ばれるのを見守り、去って行くジョーカー
みなまで言うな。
ギャグ回だけど色んなことがあって、感情バグるやつ。
ジョーカーの話が本格化する。
ギャグ回なんだけど、人間の『喜怒哀楽』だとか社会性を一身に受けることになり、
ジョーカー自身も、『天音ちゃん』という存在が大きいことが判明。
更には、今回関わったたこ焼きと鯛焼き関係者の顛末まで見届けるまでになっている。
つまり、嶋さんが述べた『案外気持ちの良い人間社会』につかってしまった事態に。
・人間社会(一部)に受け入れられたカリス(仮)
これ、剣ブレイドの全容を知っていると、けっこう後に響いてきます。
ヒューマン・アンデッドの影響だけだと、ジョーカーの一方通行になる。
『いろはにほへと』組が図らずも、ジョーカーを通じて縁を結んだことになり、
ジョーカーも人間社会に入る余地が充分にあるということに。
剣ブレイドの前半は、受け入れられるジョーカーで終わったといいでしょう。
Q サーペント、人間社会に溶け込んでませんか?
A 明確にジョーカーを狙ってるからこそ、ということでしょう。かなり知性があると分かります。
Q ジョーカーが勝つとどうなるんでしょうか?
A 本編の終盤及び劇場版を見よう。
また、恐竜の支配が終わる氷河期はジョーカー勝利説もあり、サーペントさんはそのバトルファイトに参加していたとも。