第39話『決死のタワー突入作戦!』
第40話『オーバーロードへの目覚め』

 

 

戦極凌馬って奴の仕業なんだ!

 

 

とはいえ、戦極ドライバーだと生き残れはするけど、その後の問題があるので、

全部の責任があるかというと微妙。

 

状況を悪化させたことは悪いんだけど、

お陰で紘汰さんが覚醒するわけだし……

 

 

☆見所☆

・なんやかんやで協力してくれる戒斗

・オーバーロードやインベスと一般人の関係

 

 

ミッチが舞をロシュオに託したことで、

ロシュオは『心の弱かった存在』と位置づけされる。

 

では、紘汰さんはどうなのか?

 

 

レデュエの催眠術によって、むしろ覚悟を決めることになった。

 

これまでの覚悟は、『自分がどうありたいか』というもの。

ここでは、『他者が、自分をどう見るか』という大局的な見地を手に入れる。

 

 

 

●紘汰さんの覚悟が決まったのはいいけど、それは未来が決まることであり、サガラ的に面白いのか?

 

→たぶん、行動に余地があるし、『なにかやってくれるだろう』という期待値が高いと思われる。

 

 

奇しくも、レデュエの見せた幻を戒斗に当てはめるのならば…………

 

 

 

☆朱雀と玄武がオーバーロード、青龍と白虎がインベス

 

なんでやろうな。

それとも、いずれオーバーロードに近い強さを持つってことなのかな?

 

 

強いとされるオーバーロードも、

ヘルヘイムの森の試練をちゃんと受けとめられなかった。

 

ヘルヘイムの森が悪いのか、

侵蝕がなかったら、それはそれで同士討ちしてたのか。

 

レデュエの存在が、『侵蝕がなくても滅んだメタファー』説とも。

 

 

 

第37話『バロン・サッカー対決 夏の陣!』
第38話『プロフェッサーの帰還』

 

 

 

「夢に遅いも早いもないよ」

 

・・・

・・・・・・

 

いい最終回だった

これにはリバイス最終回をモニターに映したドンブラザーズもニッコリ!!!

 

――んな訳ない!

鎧武の映画は、メガヘクスのやつが面白かった記憶があります。

後は、あとは……う~ん、お薦めできない(最大限配慮した表現)

 

 

あ、コラボ回ですが、ザックのキャラが妙に立っているのは良かったです。

後、17:28頃に現れる紘汰さんが着ているシャツに見覚えが……

 

檀黎斗が着ていたグラデーション色シャツに見えて、ダメだった

 

後はブラーボの、『勝つ為ならば、手段を選ばない』というのがね……

終盤でのザック、そして凰蓮さん。

この二人がね……

 

 

 

はてさて、バカンスから戻って来た戦極凌馬。

生足魅惑の半ズボン。

ガキンチョスタイルで、煽っていくぅ!

 

これにて、かつての『大人組』が完全に崩壊したと視聴者に教えてくれる。

 

呉島主任

→紘汰さんに希望を見出すも、身近な者から裏切られ、果ては覚悟の無さを露呈した(マスク割れ)。

水没したからね、生きてないやろうな(フラグ)

 

評価:話が分からないのではなく、自分で決めた信念のために柔軟性を失っていた。ミッチが『理想の押し付け』をするのは、この兄の姿でもある。

 

シド

→目先の餌に、我先にと手を伸ばして自滅。自制心を他人に任せていただけ。

 

 

評価:ロックシド(壁サンド)の退場が勿体ないように思える。しかし、『役割の伸び代がなかった』キャラだったんだろうなぁ。

 

 

湊くん

→戒斗を気に掛ける描写が増える。

ちゃんと見ていくと、『損得勘定』から『感情』による行動に切り替わっている。

 

利害の一致で動く=大人

特定の感情で動く=女

 

戒斗をちょいちょいフォローしているも、その戒斗が……

 

評価:街を守るライダーをちゃんとやれる辺り、戒斗のスタンスとも合う

 

 

戦極凌馬

→能力が大きく、特定組織での立場が大きかった。能力があるだけマシではある。

 

大人=立場やそれに付随する『権限』が大きい

 

 

評価:『大人としての責任感』が皆無に見える。さて、どうなるかといえば……

 

 

見事に崩壊しているんですよね。

 

その『大人組』が崩壊し、フェムシンムが出てきました。

 

ロシュオが、『滅び』というものを前提に置き、大局を見据えています。

DJサガラの言葉を受けたのも、それ。

 

レデュエが、家族を殺害したともとれる言動から、

『社会性をもたない』シリアルキラーなキャラということが窺える。

 

レデュエ女性説をとると、

自分の快楽のために、他者をいたぶるだけの存在になり、

 

『確たる信念も無いし、理想もない。自分の欲求さえ満たされたらそれでいい』

 

富野作品で出てくる毒親とかその辺

 

 

●ミッチ

紘汰→大人組→レデュエ

 

どんどん悪い方にいってる

→幻影として現れる呉島主任が、本人からかけ離れている。

 

ミッチの良心とも言えるし、ミッチも兄を見ていなかった。

 

紘汰さんを見限った『クズ』発言までする。

ペコだけじゃないあたり、当初の呉島主任が評価した受け売りとも。

 

 

 

〇紘汰さん

ミッチに対し、『相手を始末する覚悟』を持つのかどうか。

 

戒斗との遣り取りは、更なる未来で待つ決戦へと繋がっていく。

 

 

 

 

 

第35話『ミッチの箱舟』
第36話『兄弟の決着!斬月VS斬月・真!』

 

☆見所☆

・ニセ斬月の正体がミッチと判明(紘汰さん視点)

・戒斗の言葉を聞かない紘汰さん(紘汰さんの対応を間違えまくった弱さ)

・ロシュオ、世界を侵蝕する(ヘルヘイムの森の試練ではない。つまり……)

・レデュエ、紘汰さんの力に気付く

・メロンブラザーズの闘い(マスク割れと水没を添えて)

 

 

 

〇強化フォームに実質勝つなんて、流石呉島主任だ!

メロンディフェンダーがあっても、ゲネシスライダーを圧倒する。

ぼぼ初期装備の、当たったら即死のRTAとか得意そう

 

 

〇悪手スパイラル

呉島兄弟、互いに見る目が無い

→互いに『理想』が枷となった。

結果として、ミッチは『チーム・鎧武』を精神の避難所にするも、手段を間違えたことから更に悪化の一途を辿る。

 

 

戒斗

→紘汰さんと対立を深める。

呉島兄弟と違い、こちらはそれ相応の事情がある。

 

・知恵の実に試されている状況の紘汰さん

・傷を負うことで、偶発的に試練を課された戒斗

 

ミッチの忠告という紘汰さんを思いやっての行動だが、日頃からやってなかった為に悪手となった。

とはいえ、ここで傷を負わないと……

 

 

 

〇紘汰さんは、『希望』を追う

超重要な要素。

これが在るために、DJサガラが目をかける。

『安易な取捨選択は、予測可能な未来にしか行かない』というものであり、それを楽しめるかどうか。

 

どうなるか分からない

→相手を救うならば、どういう条件でどう救うのか。

相手を始末するならば、どの要素で覚悟を決めるのか。

 

今回ならば、呉島主任や戒斗による『ミッチを敵認定』は安易な判断であること。

 

 

 

●ミッチ、ちょっと何言ってるか分からない

あ~、これ、メガテンや派生作品で見たことある!

特定の勢力に荷担した時にでる『ヤバいものに嵌まってます』感。

 

はい、そこ!

 

「どう見てもロウの連中じゃん。方舟って、洪水のアレでしょ」

 

ロウ側の印象を言わないの。

 

ミッチが餃子になっているのを想像しちゃうじゃないか。

 

 

「人類の半分は救われる」(ミッチ評)

→相手が約束を守るのか分からない。守ったしても、気まぐれで滅亡される危険性のある世界

 

 

ミッチ自身が不確定要素を嫌っているのに、現状のルートが不確定要素満載なのがね。

 

 

●幼いミッチの幻影を見て、敗北する呉島主任

ミッチが『楽しかったチーム・鎧武』という過去の幻影を持っているように、

呉島主任も『幼いミッチ』という幻影を持っている。

 

対象へのスタンスが『現実主義』よりの割に、肝心なところは『理想主義』ないし『現実から乖離』しているものとなっている。

→紘汰さんに惹かれるのは、『理想主義であり、行動の多くは理想で占められる』ことに繋がる。

 

 

呉島主任→紆余曲折あって、紘汰さんに感化される

ミッチ →なんやかんで、紘汰さんに激怒する(現状)

 

 

ミッチにヒーローの資格がないというのではなく、

置かれた状況と付き合っている人間関係から、『理想』を捨て去った。

『希望』を壊すことに躍起になるのも、『目的や手段を理解していない』というもの。

 

ミッチは頭脳明晰キャラですが、ちゃんと描写すると、『錯誤』状況をやれる。

更なる補強で、城乃内(グリドン)が『鎧武』側にいる。

城乃内が成長したことを示し、悪化するミッチの対比(更には、『何かを失う』暗示)

 

 

●レデュエ

「血を分けたもの同士が戦い合うなんて、最高の娯楽だよ」

 

 

競馬民? ワイ、同じ事を知人から聞いて戦慄する……

競馬をやっている者達は、頭レデュエだった!?(津田ボイスなら許される模様)

 

キタサンブラックと争うサトノダイヤモンド。

種牡馬としての、ブラックタイドとディープインパクト。

 

マジックサンズとカルテシウスというキズナ産駒。

 

 

聞けば聞くほど、予想とか立てられんやろと思うが、それが楽しいんやろなぁ

 

 

 

 

紘汰さんをヒーリングッバイさせることに勤しむミッチ。

ミッチはヒープリ勢だった!?