個人の感想:リバイスに並ぶクソ作品。時間の無駄。見るだけで損する。

ダメな箇所を反省材料にする反面教師作品としても微妙すぎる。

 

客観的な意見:『尺不足ではない。むしろ持て余したから、とっ散らかった』という方。

 

 

※※※以下雑感を述べます。アンチです。

ガッチャードが好きな方は、ブラウザバックや閉じて下さい。 ※※※

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホータローがドレッドにシバかれた辺りが最高潮!

後は盛り下がり、どころか急転直下のクソさが待つゴミ作品。

 

特に、井上一味が心底いらなかった。

りんねのマイルール観が終わってるだけでなく、ケミー関連も最高に終わってた。

 

長谷川さんは、錬金術の話を進行させようとしてるのかなぁと推測できるけど、

井上一味による『人間とケミー』エピソードで話の腰を折られた。

 

結果、いつまでたっても人間の悪意が云々とか「ケミーは悪くない」とかクッソしょうもない話で尺稼ぎ!

 

それ、序盤の話で充分なんですけど。

 

 

中盤以降でやらなくてはいけない筈の『錬金術』、『主人公の行く末』などが割食った。

 

父親やウロボロス界、賢者の石関連のエピソードやストーリーをやりません。

頭おかしいです。

 

ガッチャード・デイブレイクを映画に回し、本編をクソにする采配も謎です。

 

 

スパナの †錬成黒紫炎† もイマイチ。

錬金術と関係無いように見える(作中描写がトンチンカン)

 

錬金術が何なのか示されないまま、ケミーという人造生命体は発生しているし、

何故だか分からないけど、錬金術の祖(笑)と闘うことになっている。

 

井上敏樹も参加した旧ハガレンを見た方が良いのでは、と思ってしまう。

 

命を蘇らせる→その手段を持つかもしれない技術が錬金術

 

禁忌に触れていく人の業、等価交換の原則などが触れられている。

 

 

 

つまり、ガッチャードは錬金術をテーマに選びながらも、本題に入らず、

延々と『錬金術ごっこ』をしているクソ作品なんだ!

 

Ω ΩΩ ナンダッテー!!

 

 

正直、良いところを探す方が難しいです。

というか、ホータローの演技ド下手は仕方ないにしても、賢者の石関連はしろよ、と。

三姉妹と絡めないのかよ、と。

 

害獣だとか『ケミーではなく、ゴミ』とか呼ばれるホッパーなんたらも不要ラ!

せっかくの声優も、鳴き声だから雇う意味性が厳しい。

 

比較的会話をするニジゴンも、岡本信彦とかいう微妙チョイス。

あの~、これ、ケミーの設定見る限り、低年齢層向けですよね?

 

なんで岡本選ぶかなぁ?

 

「ノブヒコー岡本って、どんな声優だろ? 検索検索ゥ……あ……結婚後も風俗店て……」

 

演技力がズバ抜けて高ければ良いけど……いや、今の世の中、そういうのも通らないか

 

正直、わざわざ欠点要素を選ぶ理由が分からない

面白い作品ですら、欠点要素は叩かれますし

 

クソ作品なら、「〇〇みたいなカスを選ぶ陣営だけあるわ」とか言われても、擁護できねぇっすね。

 

半分くらいは出来ていたと思いますけど、

後半部分でストーリーの補強や、キャラクターの補完はありません。

 

令和ライダーは酷い評価を補完したってことなら、その通りだと思います。

 

 

ものすんごく雑に見ていたから、もしかすると描写されているかもしれませんが、

 

めーこくおー って、120年前じゃん

最近過ぎない?

 

古代の数秘術とか関係ないの?

 

星の運行がどうたらも、安倍晴明ですら平安時代ですよ。

 

歴史が浅くて、実は古代神そのものですとかやるんかとか思ったけど、そんなことはなかったんだよね?

 

ずっと生きていて最近封印されたって話でも、微妙過ぎる。

 

クトゥルフ神話でイキりだす人達のようで、正直反応に困ります。

霊格だとか歴史の重みを度外視する人達なら受けるかもしれませんが、う~ん……

 

 

なんだかんだで、エース様(ギーツ)に『時を過ごす重さ』を要素に入れ、

それが受け入れられたのを見るとねぇ…………

 

 

なんと言いますか、

半分まで出来ているんだから、きちんと作品を仕上げて欲しいです。

 

結果として、隔年や三年ごとの新作発表になったとしても、

アーカイブ配信や、ゲームなどでコンスタントに『ライダー作品』を示していけると思います。

 

 

井上一味をつけられるとか、長谷川さん、運の数値低いんだなぁって思いました。

あと、猛暑の中で甲子園をやる人達は、児童虐待にならないんでしょうか?

対策すればOKとか意味不明でした。

そもそも、夏を避けたり、新しい大会を開催するとかしない辺り、

人間の悪意に見えました。

 

 

 

第47話『変身!そして未来へ』

 

 

紘汰さんがミッチのドライバーを壊さなかったのが活きてくる最終回。

ミッチは紘汰さんといるとヒーロー側にいられたことを再確認させてくれる親切設計でもある。

 

紘汰さんの善良性やバイト探し(進む道を探している)などは、ミッチにとって居場所だったと判明する。

自分の利益を優先させなければ、基本的には善性を持っているのがミッチ。

 

…………

 

え、オルタナティブ舞が焚き付けたのが悪いって?

 

そうだよ。

 

ミッチに関して言えば、それが原因で散々なことになった。

善性を持っていても、確たる信念にまでいってないことが更に助長させた。

 

『見返りを期待したら、それは正義とは言わない』(ビルド)

 

ミッチにとって、

紘汰さんといるのはセーフだけど、

舞の為に闘うのはアウト。

 

 

女性問題でやらかして、大切なものを失うとかリアルやなぁ(遠い目)

 

 

 

〇呉島主任の距離感

 

最終話を見ると分かる通り、善性の者であり、責任感を持つ者。

それ故に、対人関係が上手くないという面が現れている。

 

ミッチとの遣り取りから、凄く不器用な人間だと分かるぞ。

これを見て、序盤あたりを見返すと、ミッチ同様に人類救済のために行動していた。

ただし、こちらは自分の利益などは考えていない。

 

おかげで、戦極の方がアレになったが。

 

 

〇城乃内

 

初瀬ちゃんの変身ポーズや!

やられる所も踏まえて、過去に犯した罪と向き合う!

そういうシーンなんや!

 

 

〇ザック

 

ビートライダーズまとめてるけど、違和感無い

紘汰さんといる時、基本的に2号ライダーポジションだったからね!

 

 

総評

 

好きな作品。

紘汰さんのキャラ造形を受け入れることが出来ましたし、ミッチの動向も作中の面白さでした。

戒斗は理解出来なかったけど、終盤での『弱さという痛み』でようやく理解でき、

そこから決戦へと進む流れは見事でした。

 

サブキャラも、ザックという謎の出世頭もいて面白い。

 

大人組(笑)は非常に残念ですが、それがあるからこそ若者たちが大きく成長した。

そう思います。

 

正直、虚淵作品はほぼ挫折してます。

まどマギみたいな、キャラデザの割に残酷なシーンをやろうという作品は嫌いですし、

他のも何かダメでした。

 

たぶん、演者の方々を始め、スーツアクターさんや撮影スタッフさん達の尽力で、

『虚淵作品の胡散臭さ』が消えたと思います。

 

特に、ミッチを演じる高杉くんは好印象でした。

悪いことやってるぜ感を出してますし、誰かに止めて欲しい感も出している。

 

二面性というよりは、未熟だったり、甘えたい面と狡猾な面があって良かったです。

 

 

 

第45話『運命の二人 最終バトル!』
第46話『運命の勝者』

 

 

二人の決戦を見るしかねぇよな!

 

 

 

〇ザックの変化

 

戒斗を勝たせるために、汚い手段を使う

戒斗を倒すために、騙し討ちを使う

 

 

紘汰さん達と街を守っていたザック。

ブラーボやグリドンの行った風評被害にも遭っていたし、ハカイダーという強敵に立ち向かう。

 

身を挺し、『世界を守る』ことを選んだザック。

その手段を助けるのが、凰蓮・ピエール・アルフォンゾであり、『大人と並べられる存在』ということを示す。

シド曰く『汚れ仕事が出来て大人』というならば、ザックは立派に成長した。

 

子供でいるミッチとは逆に、強い相手に対しても立ち向かう存在。

 

 

〇湊くん、散華

 

大人組(笑)だったけど、戒斗やビートライダーズとのやり取りを見る限り、悪い人ではない。

大人という存在ならば、戒斗を止めないといけない。

しかし、『女』なのでセーフ。

ついでに、怪人化した戒斗を助ける存在だから、怪人に準ずる存在ということに。

 

 

〇紘汰さんと戒斗

 

言うなれば、ブラックサンとシャドームーンがゴルゴム怪人達率いての決戦みたいなもの。

紘汰さんのオーバーロード化が『仮面ライダーのまま』なのは、『バッタ怪人ではなく、仮面ライダー1号』というようなもの。

 

両者にそれぞれ属するインベスは、『力に善悪は無い』や『与する存在によって、善悪が決まる』。

 

 

 

・戒斗、紘汰さんの強さを認める

『弱者をいたわる強者』という紘汰さんを認め、落命。

 

紘汰さんに「強くなれ」や覚悟を問うて来たのも、

越えるべき障害か、自分を滅ぼしてもいい存在が、紘汰さんであった。

 

・ロード・バロンの剣を折り、それをもって倒す

→『ただ強いというだけでは、自らを滅ぼす』/『間違いを、命懸けで止めてくれる』

 

 

両者が互いを認めるからこそ!

その上で、世界の向き合い方が違うから全力で激突した。

 

 

 

〇生きてた呉島主任

紘汰さんの力添えもあって復帰したと解釈出来る。

ミッチが見ていた幻影と表情が違う。

当たり前の話だけど、その当たり前がミッチには出来なかった……

 

・『変身』、というか『仮面(ペルソナ)』

勇気を持った自分

自分をいい方向に成長できるようにしようみたいな話