前に、携帯のギガ足りなくて電車の中は読書しようと思っていた時
その頃に買っていた【護られなかった者たちへ】
少し読んでその後、ギガアップしたので全く読んでませんでした
で、先日病院長女と行って、待つ時にずっと携帯いじってたら子供もタブレットや携帯やりたがるから…
まず親の私が読書してるところを見せつけなくては!と思い、読むことにしました
久しぶりに読んでみたら、止まらない
気になる気になる
家でも電車でも読み進めました
どんな内容かあらすじもよくわからず読み始めたのですが
これって、めちゃ社会派
そして、最後のどんでん返し
こりゃ、社会への問題提起されましたね
問題提起的なの結構好きです
人魚の眠る家やさまよう刃とか
今回は
税金の使い道だよね
生活保護の不正受給
社会保障費の削減
罪を犯した刑務所の人たちは税金で賄われている
刑務所ってさ、病気の治療とかちゃんとしないと裁判沙汰にるし、勿論3食ちゃんと出る
そう言う意味では護られている
なのに、真に必要な人たちに生活保護か行き渡らない
貧困層は貧困層のまま
シングルのお母さんは塾代すら子供お金かけてあげられない
そして、生活保護を減らすために市役所の福祉課では、受給申請させないよう水際対策
私も会社の末端の人間だから、会社の方針には従わなければいけない
だから、福祉課の人たちもそうせざるを得なかった
けど、やっぱり恨まれるのは対応した人
あぁ、私もめちゃくちゃ恨まれてるかもね…
そして、最後のどんでん返し〜
今回も色々考えさせられたわ
これは読まねば伝わらない
是非、読んでほしいです
次は古本屋で【母性】買ってきました
どんな本読めばいいのかよくわからないので、
映画化になったやつかなと選びました
読むぞ!