心でっかち | 西村由美の武庫之荘ピラティスライフ・ログ

心でっかち

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朝寝坊がお得意な私が、今朝はめずらしく朝早く目が覚めて、
いつもはバタバタで後回しになるあれこれができました。
なんと朝からストレッチポールに乗ってカラダをリセットする余裕まで!

そんな朝を過ごすとココロに余裕があるせいなのか、
娘のぐずぐずにも優しく接してあげられてる自分がいたりして。


「心でっかち」という言葉があるんだそうです。(ちなみに造語)
「頭でっかち」が「知識や理論が先走って行動が伴わないこと」であるのに対して、
「心がすべてであって、精神的なものがすべてを解決する」という考え方のことらしい。


こないだ大杉日香理さん&チグリスさんとランチしたとき、
ちょうどこういう話になったんですよ。
ココロにウェイト置きすぎてるヒト多いよね、って。


頭でっかち。
心でっかち。
どちらもカラダのこと、置き去りになっちゃいますね。


アタマとかココロとかカラダとか、
ヒトってそもそも、そんなふうに分けられるもんじゃない。
よく「つながってる」という言い方をするけど(私もしてたけど)、
すべてはただ「私」という「ひとつのもの」。


私がカラダの専門家だから言うワケじゃなく、
「カラダのする仕事」をどんどん他のものに取って代わられてしまった現代人だから、
「カラダを動かすこと」=「行動すること」がやっぱり大事なんだよな~と、

今朝の自分を振り返ってみて、あらためて感じたりしたわけです。