熊本へ行くのは8年ぶり。
ボランティアをしに行きつつ、祖母のところへ、、、!
降り立った松橋駅。
駅の階段、ホームなど、ところどころにひび割れ。
道路のひび割れはすでに工事で修復されているところもありました。
崩壊している家にはブルーシートがかけられて。
震災の爪痕、、、、、
それは物質だけではありません。
被災された方のこころにもその爪痕が。
今回、宇城市役所横に設置された避難所でいろいろな方のお話を聞くことができました。
夜、眠れないのよ、安定剤をのんでるの、、、、あんまりのみたくないんだけどね、、、、
そうお話する方が何人もいらっしゃいました。
独居で夜は家に帰るのが不安で、避難所で眠るという方。
夜だけ家に帰って昼間は避難所に来るという方。
手や足に触れ、そんな話をしてもらいました。
しばらくはシャワーだけでお風呂には浸かっていないという方には足浴も大変喜んで頂けました。
娘も一緒に!笑
みなさんにたくさんお菓子をもらったり、かわいがってもらいました。ありがとうございます!
つらい、不安、、、そんなお話をしながらも、笑顔があったり、もちろん楽しい会話もあって、この熊本の土地柄か明るく前向きな雰囲気も伝わってきました。
わたしができるのは、ここまで。
無責任なことに、好きなときに来て手足に触れて、さっさと帰るだけ、、、、
それでも来てよかったなあと思うのは、
なんとなく気持ちが通ったなあ~、一緒に笑えたな~、楽しかったな~とわたし自身が思うからです。
自分が楽しい気持ちでやるのがわたしがボランティアをするときの決め事でもあります。
やらなければいけないという気持ちではなく、わたしが楽しんでやらせてもらいたいということをやる、、、、
今回も楽しませてもらいました、ありがとうございます!
どうか、気持ちが届きますように。
みなさんが明るい気持ちで生活できますように。
現地でハンド、フットケアを受けてくださった方、臨床アロマセラピー学会のみなさま、ありがとうございました!
ボランティアのあとは、懐かしい田舎を久しぶりに散策し、
雨の写真ですが(笑)
前日は晴れていました!
夜は馬刺しを食べ、
もちろん祖母の足をアロマケアしました!
膝の痛みとしびれがあるという祖母。
「こりゃあ、ごろ気持ちのよかねー!」
と言ってもらい。
翌日の朝は、「足が軽か!病院で注射するよりよか!」(笑)
という言葉が聞けて、わたしも満足(笑)
帰りに親戚のおばちゃんの作ってくれたお饅頭を持って帰りました。
母が、懐かしいと喜んでくれました。
滞在時間は短かったものの、よい時間でした。
付き合わせた娘はちょっと疲れたようでしたがね!笑