臨床アロマセラピー学会で得たもの | 月見草のブログ

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あっという間に年の瀬、、、、!
寒いですね。


前回もブログで少し書いたのですが。


先日、臨床アロマセラピー学会ワークショップが名古屋で開催されました。


テーマは、訪問、在宅、介護、看護。
ということで、それらについての発表や講義を聞いてまいりました!



とても充実した時間!!
アロマに特化した話だけではなく、在宅医療や代替補完医療を実践されている医師のお話、在宅における自由な看護のあり方の実際についても聞くことができ、目からウロコでした。




もちろん施設や在宅でのアロマ導入実践の発表などもあり、どれも参考になるもの。



自分は何がしたいのか、できるのか。
改めて考える機会となりました。






臨床でアロマセラピーの導入が困難な現実があります。コスト、時間的な問題、体制の問題。それでも、臨床で活用していこうとする気持ち、、、


発表された中の1人の方に対し、質疑応答で「なぜあなたはこの方にアロマケアをしよう、していこうと思ったのですか?」という質問がありました。



「治療が苦痛で患者さんが笑わなくなっていったんです。昔はよく笑っていたのに、、、もう一度笑顔がみたいと家族とお話してアロマトリートメントを実施しました。
アロマトリートメントをしていくうちに表情が変化していくのがわかって。もしかしたらまた昔みたいに変わってくれるかもしれないと思いました。」



あぁ、こういうことなんだよな、、、と。



もちろん、効果や臨床例、エビデンスが大事ではあるのですが。
実際にこの症例において、トリートメント前後でのバイタルの改善や抗生剤投与の減少などがあったそうです。




しかし、それ以上にそこには、
「その人の役に立ちたい、よりよく生きる手伝いがしたい」という気持ちがあってのことなんだなぁと、とても感動しました。




そのほかにもたくさんの学びがあり、刺激を受けました!



とても書ききれません。(笑)




わたしの発表は、、、

そんな方たちの中、うまくできたのかわかりませんが。



緊張してずいぶんおかしなことになったような(笑)





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けれど、今回発表させていただき、本当に勉強になりました。わたしみたいな人がこういった場に立たせて頂き、少し自信にもなりました。本当に感謝です。



また、今回の症例になってくださったKさんご家族。
「看護師のあなただから、わたしも娘もからだを預けられた」
そんな風に言って頂きました。
看護師がアロマケアをする意味が必ずあるのだと教えて頂きました。


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またお二人にアロマケアがらできたら嬉しいです!!


わたし自身も楽しい時間を過ごすことができました。
心から感謝です。






そして~ちょっと余談になりますが、
懇親会では、富山県で代替補完医療を実践する浦田先生とお話ができ!


こちらは施設にアロマセラピーを積極的に取り入れ、また、施設内にプールまであるそうで!!




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もちろん浦田先生にwatsuをする約束をしました(笑)


必ず富山に行きます!!



また楽しみが増えました(笑)



医療法人ホスピィー浦田クリニック
www.hospy.jp/sisetsu.html