【妊娠13w】嚢胞性ヒグローマ疑い | ユミチのブログ

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2022年9月6日更新再開。
10㎜の嚢胞性ヒグローマ疑いと診断されてから出産までの記録です。※テーマ別『妊婦検診』で閲覧がオススメ!
過去の記事は、負の遺産(笑)

1週間前に…


『NTが10㎜ありますね。市立病院に紹介状を書きます』


『違う気もするけどな…』


と。



ん?


NT?あ、浮腫のこと?



違う気もするとは…?



12wの時にそう言われたときは、多少染色体異常の可能性があるってことだよなぁ、くらいの気持ちでした。



その時のエコーがこちら↓↓↓↓




正直、ダウン症でも育てる気満々だったので、そこまでショックも無かったというのが本音でした。








――――――――――


そして、今日。




詳しく診ていただき、説明される中で『嚢胞性ヒグローマ疑い』の文字が…。


嚢胞性ヒグローマ?


NTだけど、嚢胞性ヒグローマ?


お話を聞くと、全体的に浮腫があり、嚢胞性ヒグローマの可能性が高いということ。


染色体異常が50%


何かしらの疾患(心疾患や消化器系疾患など)が60~70%


日常生活に問題なく産まれてくる可能性が10%


流産の可能性が高く50%


以上のことが伝えられました。




正直途中までは、ふんふん疾患か染色体異常の可能性が高いのか…まぁでも産まれてくれるなら…と、思ってたんです。



でも、最後の…流産の可能性が半分…?



お腹の中で死んじゃうってこと?



産まれてきてすらくれないということ?



初めて大きな不安と恐怖に襲われました…。



『産む気があるのであれば、羊水検査は特にすすめてません』と言われ、旦那と『じゃあ、いいか』とその場で結論。

私もお腹に針指したくないし(←本音これ!)




染色体異常でも産むと元々決めてたのは、過去に私が障害児の施設にいてある程度大変さも可愛さも分かっていたこと。旦那も障害者施設に勤めており制度や対応も理解していたこと。お互いにある程度の覚悟は、あったので染色体異常と言われてもそんなに抵抗が無かったのです。





帰宅してからは、何もする気にならず、ひたすら『嚢胞性ヒグローマ 無事出産』を検索しまくり。



少なからず出産の実績も見つけられましたが、逆にお腹の中でお亡くなりになった方も、たくさんいらして…心が痛みました。



35歳にして、やっと授かった命…。



私の手で殺すことなんて、絶対できない。

この子がお腹の中で生き続けてくれるなら、産みたい。




その決心だけは変わらず、今は様子をひたすら見守ることしかできないもどかしさもあり、母は強しというけれど、何もできない時もある。うむ。



毎日、お腹に向かって『頑張れ!』『強い子だぞ!』『大丈夫だよ!』と語りかけようと思います。




がんばれー!





今後どうなるか分からないので、お腹の中にいるんだよーって記録を残したくて記していきます。





次回は、12日に更新予定!