実は、10日に「業捨」 なるものを体験した。


業捨とは、

母指と示指の二指による強擦法で、
弘法大師(空海)の法力が自分の指先を借りて諸病を治し

”業”を取りさる独特の施術法

http://gousha.omiki.com/g-1.html

だそう。


軽く指でさすっているだけなのだけど、業が深いと

釘で刺されてそのまま引っかかれたような痛みがあるそう。

保江邦夫さんが紹介している本の一文をネットで閲覧すると、

悲鳴をを思わずあげてしまうような相当な痛みを伴うらしい。

又、実際の傷も(さすっているだけなのに)業が深いと

赤黒くでるそう。(一週間くらいで消える)↓写真

http://gousha.omiki.com/gousya-3.html


あなたは遠回りをしている、とか、そうかと思うと

あなたはあなたのままでいい、と言われたり

全く自分がどうしたらいいのかわからなくて、

でも苦しくて、なんとか抜け出したかったので、

他力でお願いしようと体験してみました。


思ったよりも心地よかった。

それでも部分的には強く釘でひっかかれたような痛みが

あり(声までは出さなかった)、赤黒い傷も部分的には出たものの、

7割くらいは、イタ気持イイ感じだった。

ちょっと瞑想感覚に近い気さえした時もあった。

くすぐったく感じる部分もあった。


でも、

これは、業が浅いからなのか、それとも根が深すぎで

一度には無理だったためそれほど痛みを感じなかったのかが、よくわからない。

たぶん、後者でしょう。

だって、もう、今すでに戻っちゃってるし。


とにかくこの時は、左脳不全の右脳だけの

”馬鹿”状態をとにかくなれるものなら体験したかった。

自力で気功を通して出来たらよいのに、なかなかできないので

他力でお願いしてみた。