いつも思うのだが、お花って本当に気がつかないちょっとした間に
蕾が開いている。
いつだったか、微妙に花弁が開いてゆく動きをこの目でしかと見とどけようと
暫く、子供みたいに、じーーーっと前に座ってみていたが、ぜんぜん動かない。
あきらめてちょっと他のことに気を取られて他のことをしていて、
はっと、気がついてもとに戻ると、もう、だいぶお花が開いている。
おもしろいなーっていつも思う。
日頃せっかちで”待つ”ということが苦手な私の性格に問題があるのか、
それとも世の中の流れとはそんなものなのか。。。