26,27日は学科&実技テストで年内のスクールが終わった。
タイトルのハリーとは、スクール犬、ボーダーコリー/オスの名前。


あひるはハリーに恋してしまったかもしれない。。。


ハリーって、千と千尋と神隠しにでてくる、はく、に似ているのだ。

目がきらきらして、まだ若いオス犬で若王子という感じ。


ここ数日前から実技の授業にハリーが登場して、

最初はオスでちょっとやんちゃでな感じで怖かったけど、

すぐにお互いに慣れて、27日の実技テストでは

ハリーとヒールウォークのテストだった。


ハリーの首輪(ハーフチェーン)とつながっている

リード(紐)を時々ピシっと張りながら、

犬に人間の左側にぴったり寄り添って歩かせるのが

ヒールウォークだ。

犬は相手をみる。スクール犬は、もともと出来ている犬なので

なおさらこちらの人間をみる。

リードをピシッと一瞬張るタイミングや強度、、等

がテストで見られたようだ。


ヒールウォーク、これは社交ダンスのようなものだ、と感じた。

リードするのはあくまで私(人間)だけど、

見習いの私がきちんとリードできれば、もともと出来てるスクール犬は

より人間に寄り添いやすい。

時々ハリーと目を合わせながら

急ぎ脚で歩いたり、ゆっくりしたり、立ち止まってみたり。。


実技テストだったのに、なんだがとってもロマンチックな時間を過ごした気分だった。



初めてみたボーダーコリー、結構おっきい。

顔が私の腰の高さくらい。

写真はちょっとたれ目風になっちゃった。

ハリー(オス/ボーダーコリー)
全ては最高のタイミングに最高の方法でやってくる           浅き川も深く渡れーたくさんの私