体が痛くなる理由② | 日々研究、日々精進。 常に学び続ける、あおばく整骨治療院 弓田のブログ

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100人いたら、体も100通り。

その日のあなたの状態に合わせた施術を行い、1日でも早く楽にし、1日でも長く楽な状態で過ごせる体を目指し、日々論文や書籍、セミナーなどで学び、自らも週に6日以上トレーニングに励み、体の動きや反応を研究しています。

あおばく整骨治療院の弓田です。

 

 

 

今回は、体が痛くなる理由その②

 

それは・・・・・

 

疲労です。

 

実は、ケガよりこっちのほうが厄介です。

 

ケガは、

 

動作をしたときに痛くなることが多い

 

ので、体も

 

「ケガした!!治さなきや!!」

 

と、回復しようとするので、

 

 

①姿勢が崩れることで、物理的に患部に負担が加わりやすい状態

 

②患部の血流が悪い状態、

 

③全身の血流が悪くなった状態

 

=回復しにくい状態

 

でなければ、

 

数日から、長くても1週間以内に回復する場合がほとんどです。

 

 

が、

 

疲労の蓄積による場合は、

 

疲労が体の回復力を上回り、

 

①姿勢が崩れることで、物理的に患部に負担が加わりやすい状態

 

②患部の血流が悪い状態、

 

③全身の血流が悪くなった状態

 

=回復しにくい状態

 

になってしまうと、

 

体は、きっかけがないので「ケガ」と認識しにくく、

 

さらに、姿勢が崩れ始めても、徐々に徐々に崩れていくので、

 

自分では、姿勢が崩れていると認識できないことがほとんどです。

 

 

そして、姿勢が崩れると、血流を失速させるポイントが発生し、全身の血流が悪くなります。

 

 

当然、負担がかかりやすい患部の血流は、全身以上にし失速しやすくなります。

 

これが、

 

「何もしてないのに急に痛くなって、なかなか治らないんです」の正体です。

 

 

この場合、姿勢の修正+全身の血流修正+幹部の血流の修正

 

さらに、

 

 

一定期間をかけて、血流のいい姿勢(幹部に負担のかかりにくい姿勢)を体に定着させる必要があります。

 

 

これがうまくいくと、

 

ずっと前から常に痛い

 

が、

 

普段は痛くないけど、疲れると痛くなる

 

になります。

 

これが、私が目指す、

 

1日でも早く楽になり、1日でも長く楽な状態を保つ

 

なのです。

 

そして、100人いたら体は100通り。

 

1日でも早く楽になり、1日でも長く楽な状態を保つ

 

そのために必要な要素は、みんな違うのです。

 

だから、毎日学び続け、

 

施術も、

 

機材の使い方も、

 

研究し続け、

 

常に進化させなければならないのです。

 

 

長くなってしまったので、今回はこの辺で☆