６月１日土曜日
仲良くさせて頂いている
先輩日本人女性は
湖水地方へ旅行に行ったし、
クラスメイトで仲良くなった人たちも
この日に殆ど帰国。
１ヶ月滞在後、チェスターを離れる
年齢が近かった日本人女性のEさんが
すすめてくれたShrewsburyへ
一人で行ってみることにしました。
ここを離れる時、
列車移動でユーストンまで向かうし
来週の土曜日に申し込んだ
湖水地方への日帰りツアーの
待ち合わせ場所がチェスター駅前。
一度、リフトがどこにあるか？
など
駅構内も確認しておきたかったのです。
心配性だし、方向音痴だし、
海外では必ず
下調べできる時はしてます。
geogle mapで調べると
駅までは歩いて２５分ほど、バス利用でも１８分
と出てくるから歩くことに
Eさんから聞いていた駅までの
地下道を渡る道には
ホームレスが住んでいたりして、
ちょっとドキドキしたので
少し遠回りでも、
バスステーションの近くまでカナル沿いの
道を歩いた方がよさそうです。
（帰りは、そちらを歩きました）
目印は、カナル沿いのこの二つのビル。
ここで、カナル沿いから上がります。
そこから１０分ぐらいで駅に到着。
イギリスの駅は、自動改札があるんですね。
事前にアプリで買ったチケットの
QRコードをかざすと入れます。
車内でも、車掌さんが確認に来るので
QRコードを見せればOK。
当日買ったチケットでも、同じくかざすだけでしょう。
買っていたチケットより早い列車に
このチケットでも乗れるよ！
と、ホームのスタッフが教えてくれて、
３０分早い列車に乗りました。
イレギュラーなことするのは、ちょっと
不安でしたが、４５分待つよりいいかな〜と
思いきって乗る。
ヨーロッパは、割とどこでも、牧場沿いの
長閑な場所を列車が走ってますよね。
お隣に座った若い女性は、
お花を持っていて、
横のシートのご夫婦らしき方は
ワインや、ビールを飲んで
車窓を楽しんでいました
ちゃんと、グラスも用意しているのが、
ヨーロピア〜ン
５０分ほどで、Shrewsburyに着きました。
小さな街だけど、人気の観光地らしく
あの、動物学者のダーウィンが
生まれた街らしい。
とにかく、駅員さんも
ブルーのお揃いのジャケット羽織った
ボランティアガイドの方々も、
とっても親切！！
駅では、この周辺のMAPありますか？
と聞いたら、駅員さんが、
ある場所まで一緒に来てくれて
手渡してくれるし、
有名らしいインドアマーケットの
場所を聞いたら、
ボランティアガイドさんが
入り口まで一緒に来てくれる！
「あなた、どこから来たの？
まぁ、チェスターの英語学校に来たの？
クールね！！あの街、私も大好きよ」
と、感じが良くて、、、
私、、、来るまで
イギリス人って、冷たい感じなのかな？
と誤解してました。
こういう場所を見るのが大好きな私。
果物は、日本より安い気がします。
そして、いろいろ悩んだけど、
ランチは、こちらのカフェで
可愛い女の子の店員さんに、
おすすめを聞いて食べたのがこちら。
キッシュって、
実はそんなに好きじゃなかったんですが
ここのキッシュはふわふわでチーズたっぷり。
野菜も、生野菜の下に冷製バジルパスタや
ビーンズなど、いろいろ入っていて
初めて、キッシュって美味しい！！
と感動しました。
食べ応えもあり、お腹いっぱい！！
こちらでよくみる白と黒の鳥。
あなたは、だーれ？
街をぐるっと回って、教会や図書館、
そして、
最後にお城の跡地のArmy博物館だけ
６ポンドしたけど入館してみました。
好きな人は好きそうな博物館でした。
結局、１時間早い列車で
チェスターまで帰り、
街歩きの際におすすめだと聞いていた
小さな揚げたてドーナッツを買って
帰りました。
一緒に
あつあつのドーナッツを食べて、
コーヒーマシンのカプチーノを飲みながら
１時間ほどお喋り。
彼女は残り物以外に、
またお花と、私のイメージだという
お皿を買ってきてくれて
プレゼントしてくれたのです！！
絶対にベルリンに来てね！！
うん、行きます！！
と約束をして別れました。
彼女は、役所耕史のトイレ掃除の
映画良かったから見た方がいいよ
とか、芥川賞受賞の
コンビニ人間が面白かったとか
日本の文学、映画が大好きな人。
日本にも絶対に来てほしい
別れは寂しいけれど、
きっと、また会える！！