先日、親しくしている80代の方がメールをくださいました。
短いメールにはびっくりマークがたくさん。
計5個も「!」が。
(思わず数えた私)
「ありがとう!」とか、
「またお会いしましょう!」など、
たくさんのびっくりマークで元気いっぱいの文章に
ニコニコマークの絵文字も
「!」あふれるメールに圧倒されました。
一人暮らしのその方は、
きっとコロナでいろいろな不安や寂しさなど、
多くを胸に抱えていらっしゃると思うのです。
ともすればそれを誰かに伝えて、
慰めてほしい気持ちもあるでしょう。
それを露ほども見せず、
40歳以上も年下の私にはつらつと、
こちらが励まされるほどの言葉をかけてくださる。
並大抵のことではないと思います。
私があと40年、50年と生きたとしたら、
先の見えない状況で行く末が不安なとき、
若い方にこうした接し方ができるだろうか。
こんな人になりたい、
そう思ったのでした。
あめあめふれふれ 自粛中で静かな伝法院通り