最近、大学生と話す機会が多くて、

すごく感じてるのは、

うちの息子も含めて、大人の階段

登り始めた大学生たちって

本当に頑張ってるなーと。

昨日息子は、その辺を感覚的に上手に

表現してたのでパクリますけどチュー上差し

 

 

高校3年生と大学1年生は、

まだ周りも子供扱いしてくれて

幼稚だったり、非常識だと

思えるようなバカなこと

言ったりやったりしても、

まだ高校生だから、

まだ大学入ったばっかだからって

許してもらえてたり、

そんな風にゆるい暖かい優しい

思いで関わってもらえるのに、

当の本人は、めちゃくちゃ大人扱い

してもらいたいようなギャップが

あった2年。

 

 

でも、大学2年生になったら

そんな「ゆるさ」にまだ浸っていたい

そんな「ゆるさ」に味を占めてる

自分もいて、子供扱いまだ

してて欲しいって今度は願う自分もいて、

でもその願いとは逆に

今度は周りがどんどん

「大人として扱ってくる」から、

もうそんな「ゆるさ」に別れを告げて

大人として行動しなきゃいけない

厳しい段階に入ったんだ〜って

覚悟を決めたり、決められなかったり

の段階にいるかな〜、と。

 

 

なるほど。

うまいこと表現するな、と。

 

 

 

 

「大人だからダメ」

「子供だからダメ」って

決めるのは、大人か子供。

その狭間にいる

息子たちみたいな年代も

いるけどねウインク

 

 

「金持ちは幸せ」

「貧乏は不幸」って

決めるのは、この現代の

資本主義社会。

 

 

「日本人でよかった」

「日本人じゃなくてよかった」

って決めるのは、

日本人か外国人。

 

 

マイメロディを販売中止って

決めたのは、

キャンセルカルチャーが

いきすぎて、男女平等の世界に、

センシティブになりすぎて

思考停止の今の世の中。

思考停止だから、こういう思考こそが

「男女差別」を助長しかねない

ということを見て見ぬ振り

しようとする危険な動き。

どっちでもいい。どっちもあり。

とさせない動き。

 

 

 

 

 

 

サンリオ商品は、子供の頃から

見てるのは好きだったけど、

少女趣味すぎて 滝汗ガーン

恥ずかしくてあまり買おうと

思ったことがなくて、

でも、このマイメロディは、

 

お婆さんの着ぐるみ被った狼

天使の仮面を被った悪魔

 

みたいに、「この着ぐるみ」

なにを隠そうとしてるんだろう

って思ってしまって、

ウサギっぽいけど、

このピンクの帽子という着ぐるみを

取ったら、実は猫じゃね!?みたいな。

猫ならまだしも、カンガルーとかだったり!?

そんな着ぐるみで本当がわからなく

できるように、人間誰しも避けられない

「本音」と「建前」がある

世の中で、少女趣味で夢見心地な

サンリオ製品も、

 

こうやって「建前という着ぐるみ」

を着て、やらなきゃいけないこと

だって世の中にはあるんだよ真顔上差し

 

って教えてくれてるような気がした。

子供の頃に、こんな風に

言語化することはできなかったけど

本能的に、実家が商売をしていて

自営業だったので、いろんな

ことが結びつくような思いになった。

 

 

 

そこにあるもの

(確かに存在するもの)を

否定する必要ってあるのかが

いつも、ゆみきちは

わからなくて混乱する。

 

 

この辺下矢印のセリフが

物議を醸してるらしいけど、

どれも真髄ついてんじゃないの?

って思う。おいで爆  笑 だれでも、

このセリフの一つや二つ、

言いたくなったことあるだろうし、

こんな言葉にこそ励まされ、

納得した経験あるんじゃないの、と。

 

 

だったら、その思考や価値観は

あっていいものにしてあげて

欲しいな、と思う。

 

 

 

 

 

批判を敢えて怖がらずに

思うがままに書いてみるなら、

 

 

女は、お金持ちや、稼げるやり手の

男を捕まえて結婚して、

それでもダンナは仕事ばかりじゃなく

家庭も大事にしてくれて、

家事も分担で楽させてくれて、

子育てに専念できる専業主婦になることも

許してくれて、働きたい時には

働かせてくれて、

習い事とか、趣味とか美容にも

お金を使えるだけ使わせてくれる

そんな男と結婚できたら、自分って

女としての価値がある、

周りの女友達にも

羨ましがられて、自慢もできる。

 

 

 

そんな風に理想を描くこと、

妄想膨らませきったら

こんなことを思ったことあると思うし

そんな会話女子同士でしょっちゅう

してない? ゆみきちはあるけどなてへぺろ

でも、そんな結婚じゃ結局

つまんないとも思ってるけどウインク

 

 

それで今度反対に男は、

結婚(彼女に)するなら、可愛くて若くて

おっぱいは、まぁ大きめで

スタイルもよくて、

大変な時には共働きで助けてくれて

基本、共働きで経済的にも

精神的にもそこまでプレッシャー

与えてくる人じゃなくて、

家事は全部こなしてくれて

料理も上手で

いつも機嫌もよくて、愛嬌もあって

子育て一生懸命してくれる人、

子供にはお金かかるから

いなくても、一人でもいいって

言ってくれる人で、

それでも子供だけじゃなくて

ダンナのこともちゃんと構ってくれて

男友達との飲みや趣味の時間にも

口出さず笑って送り出してくれる、

そんな女と結婚できたら、

俺って、男として価値ある人間で

周りにも羨ましがられて、自慢もできる。

 

 

上矢印これだって、ありあり

なんじゃないか、と。おいで爆  笑

 

 

 

 

 

 

どっちも、

女の世界、男の世界では、

ありありなのに、

 

どっちの世界に自分がいるかで、

 

 

そんなのあるかーいダッシュ

世の中そんなに

甘くないんじゃ。

バカなの?

男女差別にも

ほどがあるムキーメラメラ

 

 

って話になるわけで。

 

 

Aの方が良い、Bの方が良い、

Aの方が上、Bの方が上、

Aの方が勝ち組、Bの方が負け組、

Aの方が幸せ、Bの方が不幸、

Aじゃなきゃだめに決まってる、

Bじゃなきゃだめに決まってる。

 

 

それって

誰が決めるの?



それは、「その限られた世界」の

片方のグループに入ってる人が

決めてることだよね。

そのグループに入ってるから

気になって、一喜一憂して

落ち込んだり、嬉しくなったりもする。

 

 

 

変なの〜知らんぷり




そんな「グループ」から

脱出しちゃえば、どっちでも

よくなるよ。答えは実はシンプル気づき

もしくは、どっちかの

「グループ」にいながらも、

どっちの考え方だっていいんじゃね?

「自分はこっちのグループだけど」

ともなれると思うんだけどな。



だから、極端な話

「後悔のない人生送ろうよ」

とか、

 

「50歳はまだまだ若いよ」

 

とか、

 

「あなたなら、もっとできるよ」

 

とかが、ありなら、



「後悔だらけの人生だった」

「50歳は、もう若くないよ初老だよ」

 

「あなたには、無理だよ」

 


は、同等で!!どっちもあっていい。

それを、どっちかが

「正しい」「上」「良い」

「好まれる」「勝ち」

なんて感じで決めようとするから、

違うグループの人は、イラっピリピリ

としちゃう。でも、イラっと

したって、それだっていいわけで爆  笑OK

だって、その時イラっとしちゃた

事実は、そこに確かにあるわけで。

どっちでも「確かにそこにあること」って

いうのは、OKだと思うのです。

 

 

 

だから、どっちでも言っていいし、

どっちも自由に感じて良い気持ち。

誰にも、どっちが

バツレッド正しい」「バツレッド上」

バツレッド良い」

バツレッド好まれる」「バツレッド勝ち」

なんて決められないはずで...。

 

 

 

ただ、あなたがどっちのグループに

いて、どんな価値観を

今は大事にしてるか、

それが、わかるだけのこと。

それだけのこと。

だから、どっちもイーブン飛び出すハート





だからって、じゃ人生は、

「もう頑張らなくていいんだよ」

 

とか

 

「楽して生きていけばいいんだよ」

 

っていうのも、ちょっと違うでしょ。

 



「頑張ってもいい」し、

「楽な選択だけじゃなく、

自分なりに一生懸命、後悔しないように」

 

生きていくのも、いいんだよね。

 

 

 

今現在の境遇で環境で立場で、

その当人がそれぞれ一人ずつ

どっちを選ぶか

ただそれだけ、シンプル気づき




あーあ、人生の教訓を子供に

優しく教えてくれた、

マイメロディちゃんが

販売中止って聞いたら、

グッズ集めたくなっちゃった爆  笑