こんにちは ゆみきちです。
遊びに来てくださって嬉しいです
ありがとうございます
ぬか漬けに、
ここ5〜6年ハマっている
ゆみきちなんですが
米ぬかには炭水化物やミネラル、
ビタミンが豊富に含まれていて、
これらを栄養にして
乳酸菌や酵母が繁殖するんですけど、
乳酸菌や酵母はぬかに含まれる
ミネラルなどの栄養素と一緒に漬けた野菜に
移るので、出来上がったぬか漬けには、
生の野菜にはない栄養素
が加わるらしいんですよ。
さらに、生の野菜が持つビタミンCも
失われにくいので、生で食べるより
栄養価がグッと高くなるんですって。
生大根とぬか漬け大根を比較すると、
ビタミンB1は16倍、B2は4倍、
B6は6倍、カルシウムは2倍
になるという
データも得られているらしく、
イイ事尽くしの、日本の素晴らしい食文化の
中で取り入れられてきた「ぬか漬け」
やらないわけにはいかないなと
いろいろ調べたり、やってみたら
ものすごーく簡単だったので、やみつきです。
*1日に食べると良いぬか漬けの量は?
きゅうり2切れ、大根1切れ、人参1切れ
程度の量でOKだそうですよ〜。
この少量を毎日続けて食べることが大切。
今は、ネットで
「米ぬか:Rice Bran」
も簡単に世界のどこにいても
手に入ると思うんですけど、
ゆみきちは近所の
Vitamin Cottage
Natural Grocers
で買ってます。
他のヘルスフードストアの
Whole Foodsとか、Sprouts、
Lucky's Marketには、
置いてないんだよね〜、
なんでだろ。
Bulk Food
セクションにあります。
こんな感じで、5ドルぐらい。
~ぬか床の作り方~
材料(3~5人分)と手順
生ぬかに含まれている(アメリカで購入する場合、
どれくらい新鮮か不明なので)雑菌やゴミを取り除きます。
フライパンに生ぬかを入れ、乾煎りします。
温度計があれば、ぬかの中心が
70℃以上になっていることを確認し、
15分ほど加熱します。(この時に焦げつくと、
苦いぬか床になってしまいますので、
かき混ぜながら注意してください。)
A型とは思えない、
時々雑な性格が、出まくります。
ぬかに塩水を加えて練る。
使用する水は、一度沸騰させて
塩を溶かして常温に
冷ましたもの(湯冷まし)を使います。
塩水の塩分濃度は13~15%が適切とされ、
今回の分量であれば
120g/(900ml+120g)=13.3%濃度。
糠床を冷蔵庫で保存する場合は
塩を減らしても腐敗しにくいので、
塩は90g(濃度10%)程度でも構いません。
米糠に少しずつ塩水を加えて
味噌くらいの硬さになるようにします。
しっかり混ぜればちゃんと馴染むので、
慎重にちびちび入れる必要はありません。
糠は水を含むと嵩が小さくなります。
ぬか床の容器にぬかをすりきり入れて
水を加えると、その量は2/3ほどなります。
この時の硬さはポロポロしてて
「ちょっと硬いかな」くらいでいいです。
ここから1ヶ月ほど「捨て漬け」をして
熟成していくので、
野菜から水分が出ます。
「捨て漬け」の方法は、ググってね。
馴染んだら、
削り節、昆布、にんにく、鷹の爪を入れます。
昆布は水で戻さず、乾燥したまま入れます。
にんにくは厚めにスライスしたもの。
コンブやニンニクは長らく漬けた後に
時々交換しましょう。
ニンニクもコンブも捨てることなく料理に使えます。
漬ける時間の目安は
冷蔵庫で(常温だとこの半分)
キュウリ/夏場は 6時間~12時間。 冬場は1日。
ナス/夏場は12時間。 冬場は1日。
人参/夏場は12時間。 冬場は1日~2日。
大根/夏場は12時間~24時間。 冬場は1日~2日。。
漬ける時間ですが、
季節、気温によって変わります。
家族のしょっぱさの好みもありますし、
私はしょっぱいぬか漬けより、
浅く漬かっているほうが好きです。
キュウリだと夏は常温で
3~4時間位でしたが、
一口に「夏」といっても
28度の日と31度の日では
やっぱり漬かり方が違うので
最初は何度か試してみて、
どんどん自分好みの味になるよう
調整していくと良いと思います。
「足し糠」の方法や、
「酸っぱくなった時」
「臭くなってしまった時」
なんかも対処方法も、
「腸内細菌」についての
興味深い記事も、山ほどググると
出てくるので、自分なりの方法で遊ぶと、
ほんとペットを飼ってるみたい。
なので、「目」をつけて、
ヌッカちゃん
って呼んでるんだ〜 ←アホ
オーソドックスな、キュウリや大根
キャベツに白菜意外にも、
山芋、オクラ、トマトに
ゆで卵にコンニャクなんかも、
美味しいんです〜