こんにちは ゆみきちです。
遊びに来てくださって嬉しいです
ありがとうございます
今日はまたちょっとまた、
別の角度から、英語を感覚で
捉えて、かつ言葉の意味も
しかっり理解していく手法として、
これは、いい方法なんじゃないかな〜と
思っていたことを、
お話したいと思います。
私は中学の頃から、
とにかく洋楽を聴き
まくっては、歌詞を覚えて、
メロディーの中に、また1小節内に、
なかなか滑舌が悪かったり、
単語が英語の発音で読めていないと、
字余りになってハマらないっ
と自分の中で、
「くぅ〜、
難しいーーーっ」
と悔しい思いをしながらも、
それが楽しくて楽しくて
カラオケでも英語の歌をちゃんと
発音して歌えたらカッコイイから
という理由だけで
練習しまくってました。
例えば
私が中学の時に苦労した、
マイケル・ジャクソンの
「Bad」の歌詞に、
And the whole world has to
answer right now
Just to tell you
once again,
Who's bad...
というのが、あるのですが、この
「Who's bad...」
とマイケル・ジャクソンが、囁くように
言うのがカッコよすぎて
真似をしていたんですが、
その前の2行を早口で小節内に、
納めて歌うのが本当に難しかったんです。
ひとつひとつの単語を発音せずに、
エンダッホーワーハストゥ
(and the whole world) (has to)
アンサーライナウ
(answer right now)
ジャスッテルユー
(just to ) (tell you)
ワンサゲン
(once again)
のように全部の単語をくっつけて
流れるように言わなければ
歌えないのです
アンド ザ ホール ワールド ハス トゥ
アンサーライトナウ
ジャスト テル ユー
ワンス アゲイン
と読んで言っていたら
間に合わないのですっ
そう気づくまでに、そうできるまでに、
かなりの時間がかかりました
そして
繋がったのは、ネイティブの日常会話の
英語もそういう風に話されている
という事です。
なので、日本人の歌手が歌う「詞」の
中にも、ちょこちょこと英語の
フレーズが入ってきていて、
発音が完璧でそのフレーズも
ちゃんと意味のあるものだと、
この詩を書いた人も
歌ってる人も、
わかってる〜
と、嬉しくなってきます。
「お前、誰だよ」 と
自分にツッコみたくもなりますが!(笑)
メロディーで感性を揺さぶられながら、
無我の領域に入り込みながら、
理性で「詩」を理解しながら、
自分の感情を感動へと高めていく。
「詩」のある音楽って、
その両方、「感覚」と「理論」という
正反対のものを同時に満たしてくれると
私は思っていて、
まさしく歌は、
ブルースリーです。笑笑
でも、Don't thinkじゃなくて、
「Think and
Feel」
(考えて、感じろ)
ワンランクアップできる近道です
音や歌声、アルファー波で、感覚を
刺激してもらって、詩が「理論」として、
でも理屈ではない感覚として
届かなければ、意味がない
なぜなら、聞いてる側は100%
受け身だからです。作ってる側が
どんな意図をもっていようが、
無我の領域に入って100%受け取る
ということを無意識のうちにしているので、
その時に歌い手の滑舌が悪かったり、
英語の発音が悪かったり、文法的に
めちゃくちゃな英語のフレーズだと、
思わず無我の領域から、ムリやり現実の
世界に逆戻りさせられて、「ふふ」と
ほくそ笑んでしまいます。
どんな素敵な「詩」も「歌声」も
魅力半減
もっと、「感性」で歌を受け止めて、
そんなネガティブにディスるような
こと言うなよ〜 なんて意見も
あるかもしれませんが、これが
私の本音
無我の領域、そして「100%受け身」の
状態から無理やりに、
引っ張りだされるから、
英語の発音が悪かったり、歌声の質が
自分の気持ちと合っていないと、
受け取れなくなると思うんです。
だから、歌い手には、
そんな100%受け身の聴き手が
100%受け取れるように精進して
もらいたいものです。
ほんと何様笑笑
前置きはこのくらいにして...
そんな無我の領域で、「詩」と「メロディ」
両方で、私の「魂」を癒してくれる、
この歌、ベット・ミドラーのローズで、
「使って喋ってなんぼの英会話」
ぜひ、 100%感じてください。
そして今日は、
この3段階の英語レッスンを
やってみてください。
ただただメロディを感じて聞いて、
受け取ってください。無我の領域に入って
100%受け身になってみてください。
その次は、メロディを感じながら、
日本語の歌詞を追ってみてください。
そして、日本語の歌詞を追いながら、
英語が聞き取れるか「理論」の方に
寄ってみてください。
仕上げは、英語だけで聞いて、日本語で
理解した言葉が英語で「感覚」として
入ってきているか... 。
それができれば、もぅ最高ですっ
あなたも、だんだん英語が
ネイティブ並感覚として
身についている証拠です。
大好きな洋楽で、
これをやってみてください。
無料の英会話教材は
無限にあります
今回は、この映画
「The Rose」
の主題歌でレッスンをしてみましょぅ
27歳という若さで、お酒とドラッグに
溺れて亡くなった、
ジャニス・ジョップリンを
モデルに作られた映画です。
(私の方で歌詞を訳してみましたが、
いろいろな訳があると思います。
自分なりに訳してみても
いいかもしれません。)
あっ あと余談なんですが、この映画を
これから見る方は、ジャニス・ジョップリンが
自分がブスであること、またぱっとしない
学生生活の中で虐められてきた
コンプレックスとトラウマから
解放されず、故郷の人たちを恨み、
そして有名になって
忙しさで自分を見失って
しまっていた状態で、故郷に戻って
コンサートをする...という部分を
知ってから観るといいと思います。
では、最近
うちの映画 Love のダンナが作った、
You Tubeの動画で、恐縮ですが
今日はこれを聞きながら、 を
やってみる、レッスンです
単語単語で、細切れにならない
「生の英語」
隣り合わせの単語が、くっついている
流れる発音に耳を慣れさせましょう
「The Rose」
Some say love, it is a river,
誰かが言う 愛は川のようだと
that drowns the tender reed
それは弱々しい葦さえも沈めてしまうと
Some say love, it is a razor,
誰かが言う 愛は刃(やいば)のようだと
that leaves your soul to bleed
それはあなたの魂から血を流させると
Some say love, it is a hunger,
誰かが言う、愛は飢えのようだと
an endless aching need
終わりのない痛みが必要だからだと
I say love, it is a flower,
私は言おう 愛は花のようだと
and you, its only seed
そしてあなたがその唯一の種だと
Its the heart afraid of breaking,
傷つくことを恐れていては
that never learns to dance
ダンスは踊れない
Its the dream afraid of waking,
夢から覚めることを恐れていては
that never takes the chance
チャンスはつかめない
Its the one who won't be taking,
何かを奪われることを恐れていては
who cannot seem to give
何も与える事はできない
And the soul afraid of dying,
そして死を恐れていては
that never learns to live
生きている喜びもわからない
When the night has been too lonely
寂しすぎる一人ぼっちの夜や
and the road has been too long
道が長すぎて諦めたくなる時
And you think that love is only for
the lucky and the strong
愛は幸運な人や強い人にだけに
与えられると思ってしまう時、
Just remember in the winter,
どうか覚えておいて、冬の
far beneath the bitter snows
厳しく冷たい雪の中、奥深い土の下で耐えている
Lies the seed, that with the sun's love
in the spring becomes the rose
そこで眠るその種が太陽の愛を受けて
春にはバラの花を咲かせる事を
今日のレッスンは、いかがでしたか
泣けてきちゃうでしょぉ〜
引き続き、
テーマ:「歌から感覚で学ぶ英会話」で、
この歌詞の英文は使えるっ
という洋楽を続けて、
紹介していきますね
今日も、ゆみきちブログに
遊びに来てくださって、
本当にありがとうございましたーっ