みけねこの癌闘病&介護日記〜Tomorrow is another day.〜 -2ページ目

みけねこの癌闘病&介護日記〜Tomorrow is another day.〜

大腸癌が発見されて以来、私の人生感・死生観が変わり始めました。
癌サバイバーになり、自身の闘病記として 同じ病気の方に少しでも役に立ちたい思いからブログを始めました。合わせて認知症の母親の介護も記録していきます。

昨日、春のお彼岸が明けた。

お彼岸の知識は
春分の日と秋分の日が、お彼岸の中日で
その前後3日合わせて7日間が、お彼岸の日。
その間、お墓参りして仏壇にお供えして
お経を唱える。

そのくらいで、お彼岸の意味まで知らなかった。

お彼岸の中日は、太陽が真東から登り
真西に沈む。
仏教では、この世は此岸、あの世は彼岸。
彼岸は極楽浄土と言われている。
つまり、お彼岸の中日は、この世とあの世が一番近くなる日らしい。

また、お彼岸の間に修行を積んで極楽浄土に行けるように…と言う意味もあるらしい。


ほぼ毎日、母とお経を唱えてる。
唱えてる最中は、メチャクチャ雑念が入りまくり!
昨日、いつもの様に唱えてると
ふと虚しくなってきた。
この世が楽しいばかりではないのだが
あの世に行くのは何だか怖いな…と。


その日、久しぶりに亡くなった父が夢に出てきた。
割と元気そうでキッチンで鉢合わせしたけど
残念ながら、会話をしたか覚えてない。


母が転んで大怪我をした前日にも夢に出てきて
まさに、その場所が母が転んだ場所だった。
だから、それ以来、父が夢に出てくると
何かのお告げじゃないかと考える様になった。

はて、昨日の夢は何だろう?
あの世は楽しいぞ!という事だろうか?