今年の5月に初出走したSSTR。
ハンターカブで浜名湖そばの白須賀海岸を出発して夕日の沈むまでに石川県千里浜渚ドライブウェイにゴールした。
小学生の頃から運動神経が良くて中高では陸上で結構活躍した。
そして大学からは音楽の道一筋で現在はソプラノ歌手、ボイストレーナーとして活動している。
ソプラノ歌手、ボイストレーナー川島由美のYouTubeはこちら
一人で目標を決めて自分なりの道をコツコツ進むというこのラリーはどうも自分の気質にあっていたようで、とても楽しかった。
また、中学時代に鉄道研究部というのにも所属していて、時刻表上での旅をするのも好きだったことを思い出した。
大学時代にはRGガンマで長い休みになると一人で放浪していた。
そんな記憶がこのSSTRに参加したことにより一気に蘇ってみた。
そしてSSTRのゴール付近で出会ったナンシーおじさんこと中村さんと後日写真のことでメールでお話ししているうちに、ノーザンラリーというものがあることを知る。
ちょうどわたしが北海道に11−23まで滞在予定だったのだが、なんと16−18日にそのラリーが行われるという。
こんな機会は滅多にないということと、ナンシーさんが「カブもたくさん出てるから大丈夫ですよーー」と言ったので気楽な気持ちでエントリーした。
ルールは
16日の11時に札幌のつどーむをスタートして18日16時までに中標津の開陽台にゴールする。
その間に岬Pt、指定のウェイpoint(SWP)、ウェイポイント、道の駅ポイントなどを30pt獲得してくるのがゴール条件です(岬10pt,SWP3pt,WP2pt,道の駅1pt)
地図で見るとなんだか簡単そうなのですが、何せ北海道は本土の6県が入るほどの広さだということ。
下道オンリーでどこまで行けるか、北海道の気温差や峠の感じはどんななのか、自分なりに無理のない距離と最短でptが獲得できるルートをざっと練りました。
<今回の計画>
初日にできるだけ納沙布岬に近づいておくこと、そして2日目に納沙布岬を達成してそのまま中標津のトーヨーホテルに宿泊。
最終日に知床峠やカムイワッカの滝などまで行って知床旅情を生配信で歌い、ダートがあるという神の子池や多和平というSWPをとって開陽台でゴール!というプランだった。
実はトーヨーホテルがゴール後の打ち上げ会場にもなっているもでここに連泊をすれば荷物を置いて行けるから知床に行くのに何かといい!と考えたのだ。
SSTRは単身で走ったが、今回は北海道を何度も走っているクロスカブ乗りのMさんも参加してくれるということなので、先導と休憩場所や細かいガソリンスタンドの場所などについてはお任せすることにした。
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そんなことで長くなりますが、
まずはわたしが今回どう北海道入りしたのか、船内の様子などからお話ししますね
今回は3ヶ月前に納車したばかりのNバンにハンターカブをトランポして行きました。
大洗から苫小牧行きにフェリーに乗る
18:30出港だが15時頃には着いていた
早すぎたと思ったけれど、車内で動画取りや編集してたらあっという間でした、これも車があるから楽だわね、バイクだと待つとこが控え室しかないものね。
これに乗りますよーー!
船内の様子(三井商船フェリーのコンフォート)
コロナ対策かどうかわからないが、4つのベットのうち2つは空いているので密にはならない
テレビもついている
船内では動画編集とか楽譜整理とか名刺作りとかやることが満載
しかし揺れるの結局あまりできない
レストランもあるが、感染予防と節約のため夕食は道の駅で豪華お弁当を買ってきておいた。
この点は車だと楽だ
広くて綺麗な船内
お風呂もあるが新潟発のフェリーのような露天風呂はなかった。
車と大人1名のコンフォートで37000円します。。。高いです(涙)
でも今回の行きは15周年記念セール期間に入っていたので31000円くらいで乗れました。
13:30に苫小牧につき、その足で拠点とするかみすなかわのシェアハウスに向かう
シェアハウスは共用キッチンを利用できるので、近くのスーパーで食材を買って豪華夕食!
夕方割で半額の北海道産サーロインを909円でゲットしました!
車で行ってると買い物とか温泉に行くのも楽なので優雅な気持ちで北海道滞在がスタートしました!
ノーザンラリーまでは無計画なので、明日はどこに行こうかなーー!
続く
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