カブ仲間からSSTRにエントリーしたという話を聞いたのはいつだったか。。。


ゆみさんは出ないの?と聞かれて、へえーーそんなのがあるんだあ。カブで走ってみようかと気軽な気持ちでエントリーした


とりあえず聞いたことだけある日本で唯一の海岸線の国道を走れるというから、それじゃあ!ということでエントリした。


ルールがわかるにつれて、大丈夫か不安になってきた。。


日の出の太平洋側の海岸をスタートしてその日の日没までに日本海の千里浜ドライブウェイまでゆくのだ。

そのあいだにポイントを15以上取る必要がある。ポイントとは道の駅や指定の道の駅によってゲットして行く。なのでルート選びも重要になってくる。


ハンターカブを納車したのが2021年8月1日走行距離は約2400キロ。

2400キロを9ヶ月で割ると約266キロ。

これがわたしの月間平均走行距離…

一度に走った最長距離は山梨県まで。


千里浜までのルートをグーグルマップで探ってみると家から1番近い海岸からでも450キロある。


それからわたしの一人作戦会議が始まった


まずしたことは、地図をコピーして大きな一枚地図にすることだ…


スマホのGoogleマップでルート検索は容易くできるが、やはり世代なのか紙地図でないとピンとこない









部屋じゅうに広げた地図と虫眼鏡を酷使して酷道がないか、山道すぎて迷いそうなところはないか、ガソリンはどうかなどをチェックする日々。


そして東京からだと長野を抜けるルートは5月ではまだ峠が開通していないところがあり白馬を周り日本海に出るルートか岐阜のほうまで遠回りして抜けるルート450キロコースになることがわかり、1番安全そうである愛知から岐阜を抜けるルートを選択、前の日に浜名湖あたりまで移動して湖西市にある白須賀海岸を出発地にすることに決めた。


それからこのラリーはゼッケンを車体につけるのだがそのためにスクリーンにガルのが1番見やすい。


前から風圧を避けるためにスクルーンをつけたいと思っていたのでこの機会につけることにした


選んだのはこちら。

ラフアンドロードのRALLY790のスモーク

このスクリーンは稼働性があるので車にトランポするなどの時も対応しやすいのと、取り付ける角度を選ぶことができるので好みの感じに仕上げることができます。





ラフアンドロードの整備士さんと一緒に取り付けたので動画にしました
取り付けかたの詳しい動画はこちらになります



石川まで行くのだから行って帰るだけというのでは勿体ない、
できれば能登半島や帰りの長野や岐阜も楽しみたいと欲はどんどん膨らみ、このようなスケジュールになりました

27日 リエゾン(前泊)浜名湖あたり
28日 SSTR本番
29日 富山のカブ仲間とツーリング
30日 長野高山などを抜けて穂高に泊まる
31日 山梨あたり
1日  帰宅

それからは
ヘルメットのシールドを変えたりステッカーを作ったり


オイル交換をしたり


ガソリン携行缶を購入したり



毎日、天気予報のチェックも!


続く