私が小笠原の父島について本当に知ったのは10月のことです。

小笠原については名前以外全く知りませんでした。


ある日突然彼に 無人島に行って外来種の駆除の仕事をしてくる


そう言われたのがきっかけです。

そこから私は、 この小笠原諸島の父島について調べ始めました。

そこで知った最初にびっくりしたことは

広島に投下された原爆が投下前にこの島に運ばれていたこと

悲しい歴史があること


世界遺産にまでなったこの島が、 外来種の動物や植物で大変なこと


私のようにインドアで全く小笠原諸島や父島について知らない人がたくさんいると思います。

知っている人は知っているというような島です。


私のブログの読者は、 私が書いている 

コスメや料理など 全く 違うジャンルの窓口からがほとんどです。

私が今書いている父島のブログを本当に読んでもらいたいのは 

その、全く私のように知らない人なのです。


残念ながら身内でも私のこの思いを理解してもらえない現実もありますが

私のこの6日間は 旅行ではありません。

なにか、 わかりませんが ものすごく意味があるそう思えて

悩みに悩んで行くことにしました。


だから私はツアーにも入らず、 行く場所も全く決めずに行きました。

もしかしたら 私のブログを読んで、1生に1度は行こうと思う人

生態系について 少し考える人

蜂蜜を買って小笠原再生プロジェクトに少し参加してみようと思う人

行ってもしかしたら いつか移住する人

私のブログがどこかの誰かの何かしらのスイッチになるかもしれない

一般人の私だからこそ、 せっかく 今これだけアクセスが増えたからこそ

私にできることな気がします。

人はそれぞれ役割があって生きているといいます。

それはお母さんだから、 とかそういう肩書きのことではないと私は思っています。


簡単にすぐ行ける場所ではありませんから、 本当に悩みました。

でも何かうまく説明できませんが

行かなくてはいけない、 そう思いました。

だから ほかの人が書いている観光や旅行のブログとは随分違うと思います。

読んで少しでも 何か思うところがあったら それだけで嬉しく思います。

まだ 小笠原諸島の父島ブログは続きます。

時間があったら 読んでみてください。

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