葬儀屋経由で派遣された「火葬場」
私の仕事は
葬儀を終え、火葬場に到着したご遺族のお迎えから始まります。
派遣元の葬儀屋さんの1日の出棺スケジュールを毎日、前日にチェックし
葬儀の規模、ご遺族の人数の把握…
これを知った上で火葬場でお待ち戴く控え室の1日の部屋割りをある程度確認しておきます。
火葬場は公共の場所な為、無料の部屋は別の葬儀屋さんとの争奪戦です!
さぁ!自分の所の霊柩車が到着しました
(注:曲がり角から霊柩車のキラキラのてっぺんを
見ただけでどこの会社の霊柩車か分かるまでになっている強者ばかりです)
ダッシュ!
「同じ出棺でもウチが早かったな( ̄ー ̄)ふっ」
部屋は公平をきすため霊柩車が着いた時点で抑えられるのです!
霊柩車までご親族をお出迎えし、最後のお別れへとご案内します。
ご焼香の間に控え室ゲットに向けてまたダッ~シュ!
たまにおびただしい数のドリンクや食べ物をもお運びします…
一升瓶て…飲みますか?2時間弱で…
そんな疑問を感じつつ、も控え室を温め(夏場は冷やし)
座布団を敷いてお茶を用意し、
窯の前ですすり泣くご遺族の皆様をお迎えにダッシュ!
「お疲れ様でございました。
1時間30分から2時間こちらでお待ち頂きます。
お部屋にご案内致しますのでこちらへどうぞ」
スーツに白い手袋
ドラマでよく見るあの格好です。
片平なぎさです。
相棒は山村紅葉です(おいおい
)ご遺族をお部屋にご案内し一息…
と思いきや
「葬儀屋さ~ん、この後のお料理の数の確認ですけど~」
「はい~!」
はっ!ご遺族のおっちゃんが売店で適当にいっぱいコーヒー注文している!


基本的に私たちの役目は火葬場にいる間ぐらいは
ご遺族の皆様を動かさないこと。
ゆっくりして戴くこと。
それはこの火葬場が全てセルフだからです。
だって公共の施設だから。
ご遺族のご要望をきき(たまに葬儀の不満も聞き…)
売店のコーヒーを代わってお配りし
おしぼりを用意し、お茶を淹れかえ…
そうこうしてる間に次の出棺のウチの霊柩車が到着…
はっ



ダ~~ッシュ


と、こんな感じが仕事の前半戦です。
次回は収骨編。