小さい頃にいろんな選択肢が
与えられる環境って大事。
大林素子
最近、暑中見舞い書いたことある?
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1950年(昭和25年)、
暑中見舞いはがきが初めて発売。
暑中見舞い(残暑見舞い)は、
季節の挨拶状のひとつ。
40億枚以上発行される年賀状に比べると
発行枚数はかなり少ないです。
暑中見舞いを送るタイミングは
一般的に梅雨明け後から立秋頃で、
立秋を過ぎてからは残暑見舞となります。
「暑中見舞いをいつから出すか」については
諸説あります。
二十四節気の小暑(7月7日頃)から
立秋(8月7日頃)の前までという説や、
夏の土用の時期
(立秋の前の約18日間。7月20日頃~)、
あるいは梅雨が明けてから、など。
そもそも暑中見舞いとは
「夏の暑さが厳しい時期の安否伺い」
梅雨が明けて夏らしくなった頃から
出すのがよいと思います。
ただし、
梅雨は通常西から
順に明けていきますから、
自分の住んでいる地域で
梅雨が明けても相手先はまだ、
ということもありますのでご注意を。
そして、
立秋を過ぎたら残暑見舞いに
切り替えましょう。
「いつまでに送るべきか」に
ついても諸説ありますが、
8月中に送るのが通例です。
特に決まった形式はありませんが、
一般には
1.季節の挨拶
「暑中お見舞い申し上げます」
「残暑お見舞い申し上げます」
などの決まり文句
2.先方の安否をたずねる言葉
自身の近況を伝える言葉
先方の無事を祈る言葉
3.最後に日付を書きます。
日付は
「○○年○月」のみでもかまいませんし、
「○○年 盛夏」なども多いです。
「拝啓」などの頭語や
「敬具」などの結語は不要です。
あるアンケートでは、
「暑中見舞をもらうのは
年賀状をもらうよりも新鮮でうれしい」と。