先日夫が、
「いや~、かんぶつやって、干物とかを売ってるお店のことだったんだね~。」
と言ってきました。
「え?他にかんぶつって?」
と聞くと
「お菓子とか甘いものを売ってる甘物屋なのかと思ってたよ。」
乾物と甘物。なるほど~、考えたこともなかったけど、そういう取り方もあるか。
「あとさ~、性格の不一致ってあるじゃん。ず~っと英語のwhichの事だと思っていたんだよね。性格のどっち、ってなんやねんて感じだよな~。」
何じゃそら、と突っ込みながら、年末発覚した私の大きな勘違いを思い出しました。
赤鼻のトナカイの歌詞に、
「くらいよみちはピカピカの」
というくだりがあるのですが、私はずっと
「暗いよ、道はピカピカの」だと思っていました。
で、クリスマスに気分よく歌っていると夫が
「暗い、夜道はピカピカの、だよ」と突っ込んだのです。
えええ~~~!知らなかった、というか間違えて覚えていた~!
区切り方が変なので、ばれてしまったようです。
どこで間違えたのか・・・、もう全く思い出せません。
ところで
生きていると色々な勘違いをしますが、私の人生の中で1番2番を争う勘違いは、
スーパーのビニール袋
についてです。
スーパーの買い物台に、巻いてあるビニール袋が設置されていると思いますが、幼少の頃、あれは最初から切れているのではなく、
自分の好みの長さに切れるもの
だと思い込んでいました。
なので、少し大きくなって親に「ビニールを取ってもいいよ。」と言われて
嬉しそうに好きな長さに切ろうとした時、ぜんぜん切ることが出来ず
自分好みの長さに切れるわけじゃないんだ!
と、非常にショックを受けたのを鮮明に覚えています。
日本の科学技術力は、思ったほどには進んでいなかったんですね~
というか、そんなことが出来る必要もないのでしょうねσ(^_^;)。