5年日記を付けています


といっても去年からで
まだ2年目ですが、、


毎日5行位の
日記を付けていて


嫌でも去年の同じ日の
5行の日記が目に入ります


昨日の続きになってしまいますが
去年の7月8日
七夕の次の日🎋


私は鹿児島の実家で2日目を
迎えていました


この日は母と二人で
イオンに買い物へ行きました


実家は田舎の方で
1番近くのイオンはタクシーで
30分程かかります


専門店街が沢山入っている
大型タイプのイオンでは
無いのですが


膝が痛いと言う母には
ちょうど良いサイズの店です


まず母が靴が欲しいと言いました


靴のコーナーであれこれ
二人で選んで履いてみて


気に入った一足を見つけました


「これは梅子がプレゼントするよドキドキ


高い靴ではありませんあせる
3980円位で
モノトーンの布の軽い
靴です

でも母はとても喜んでくれましたアップ


それから洋服を選んだりして
結局、部屋着を何枚かと

猫好きの母は小さい猫柄の
黒い傘を買いました


夕飯のおかずと
おやつにパンなどを買って
両手一杯の買い物袋で
タクシーで家に帰りました


たった2時間位の事ですブーケ2

でもこの日
二人でイオンで買い物をした事が

私の中で
とってもとっても
嬉しかった母との想い出に
なりました音譜

遠く離れて暮らし
8年ぶりの実家

親子で買い物をするという
普通の事が

なんて幸せだったでしょうビックリマーク

思いだすと
涙が込み上げてきます


嬉しかったのに
悲しい気持ち


この時に買った靴や傘

膝が痛くて
身体がだるくて

外出なんて、ままならなかった
母があの靴を履いて
あの傘をさして
出かけられたのかなはてなマークあせる

あの時に買った部屋着は
母の葬儀の後持ち帰って
チャック付きのビニール袋に
しまってあります

今でも母の事が
恋しくなった時には
袋から出して


母の匂いがする気がして
ぎゅっと抱きしめます


明るくていつも笑顔で
優しかった母の死

九ヶ月経っても
悲しみは消えません

いつか私が死んだ時
きっと母に逢えると思います

だからその日まで
私も母の様に

明るく笑顔で
人に優しく
生きていこうと思っていますラブラブ