今日は白内障の手術の日でした
朝一番の受付でタクシーで向かいました
もちろん、すっぴんで
着くと手術の説明などを受けてから
目薬を差してしばらく待ちます
荷物をロッカーに入れて、お手洗いを済ませ
中待合室に通されました
そこは薄暗い部屋の中
ゆったりとした音楽が流れていて
アロマのほのかな香りがしました
透けたカーテンで区切られた中に
1人掛けのソファと足を乗せるオットマン
リラックスした状態で順番を待ちます
私の前に入っていた高齢の女性の方が
呼ばれて部屋を出ました
10分程で私の番になり
手術室の手前の部屋に入ります
手術着を羽織り
髪をすっぽり覆うシャワーキャップを被り
いくつかの目薬をしました
この中に麻酔の目薬もありました
手術室の扉が開くと、急に照明が
明るくなり、手術用の椅子に座り
椅子がリクライニングして
鼻に例の笑気麻酔を付けられて
お腹の上に可愛い羊の抱き枕🐏
その上にケープの様なものを掛けてもらい
顔には右目だけポッカリ空いた
カバーを付けます
目の周りを消毒したり
目薬をしたり
目の中に水みたいなので
ジャバジャバ流したり
そのうち強い光を当てられて
先生が良く見える様にと
こちらはその光のお陰で
見にくくて恐怖も半減します
でもメスの様な物も見えたし
サクリと今、切ってる
という感覚もあり
目を押さえている感覚と
痛くないけど、痛い気がしたりして
ついつい、歯医者さんの時の様に
足をジタバタ動かしてしまい
「足を動かさないでねー
足を動かすと顔も動くからねー」
と、注意されてしまいました
「新しいレンズ入れますよー」
「順調ですよー もう終わりますからねー」
と、子供をあやす様に優しくして頂きました
終わった後はまた、例のリラックス部屋で
少し過ごして、術後の説明を受けました
なんだか目が痛い様な感覚と
ゴロゴロする感じがありましたが
看護師さんに聞いたら、
目を開けるために目を押さえつける
器具を使っていたため痛いのと
ゴロゴロは、目の中に傷があるので
瞬きするとゴロゴロするそうです
安心しました
お会計は、限度額認定を使いましたが
46500円也〜
帰りはタクシーを呼んでくださり
帰路に着きました
タクシー代も込み込みですよ
メガネを掛けると今まで
掛けてもボヤァ〜だとしていた右目
明らかに良く見えます
家に帰るといつもの部屋が
パァーーーっと明るい
スマホを見ると、めちゃめちゃ
明るい
すご〜
と、思っていたら
実は瞳孔がまだ開いているから
眩しく明るく見える
という事でした
今日は、お風呂も入らず
顔も洗えませんが
これで、なんとかしますよ
後は
1日4回の目薬と、食後の抗生剤
これでバッチリです
お酒も週末までお預けですが
何とか乗り越えましょう