● 男子生徒のレッスンは、難し面白くて、ワクワク満載。必要なものは忍耐力？！
こんにちは。伊皆裕見子です。
今日は、男子生徒を教える、たたかいの日々・奮闘記！
女の子の生徒達は、「先生はこれがオススメ♪がんばって発表会でトライしてみよう！」って曲を渡すと、とにかく一生懸命に練習して、気にいったかも！！と頑張ってくれます。
男子生徒くん！曲が気に入らないと、絶対に練習しない！！「だって面白くない。楽しくない。」
弾きたい曲はたくさんある。
かっこよく弾きたい！
『ラ・カンパネラ』『幻想即興曲』『月光』『パイレーツオブカリビアン』『情熱大陸』
練習曲は大嫌い！
「ツェルニー、面白くない！きれいじゃない！」とダラダラやる気なく弾いていたのに、
いきなりの全集中！まるで別人のように、好きな曲を弾いてる。
発表会の曲、終わってからの方が上手になってない？！
発表会の本番終わっても、しばらくはレッスンの始めに、まず１回弾く。
ニコニコ顔で楽しそうにノリノリ。
本番後の練習しなければならない宿題の曲は、ほぼ弾いていないのにね。
不思議！！幼児・小学生の頃、ほとんど練習しなかったのに、突然ピアノを弾くことにハマる。
ショパンやベートーヴェンの有名な曲は、やはりかっこいい。
→Pia-no-jaC←・米津玄師の曲や映画・ゲーム音楽などのポピュラー曲は、弾けると人気者。
音楽って楽しい。特に試験中は弾きたくなる！
みんな、音を聴くことに集中して、音楽を心で感じて、優しいいい顔で弾いている
とにかく男の子達はむずかしい！
意思が強く、こだわりを持っているので、私の言うことをなかなか聞いてくれない。
そんな男子生徒達が、ピアノを長く続けて、楽しんで弾けるようになるために一番大事なものは？
それはなんと言っても、お母様の忍耐力
そして私の我慢
「うちの子、本当に練習嫌いでしないんです。でも、音楽は好きなんです」って、イラっとしつつ、ニコッと笑って子ども達の応援。
すごい！子供の成長を促すのは、お母様の忍耐。
私は、イラっとして教えるのに体力を奪われても、男の子達のこだわりの強い音楽を楽しむ
という、おもしろ〜いたたかいの日々。
でも楽しんで弾いてる時の、真剣な優しい笑顔を見れるのは、先生冥利に尽きますね
リトミックも、３・４月２ヶ月間体験レッスンの生徒募集しています。
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