今年の2月から連載を開始して、もう14話目の投稿をしたところです。
うちの猫達がモデルで、近未来に高度な知能と特殊能力を得た猫刑事が怪奇事件に挑む話です。
13話とこの14話はある女性が祟り神となったエピソードでした。
しかし、普通の人間が殺されたとしても、怨霊や祟り神にまではならないものですから、この夏はその理由づけを毎日考えていました。
つまり毎日、どういうシチュエーションで殺された方が良いのかを考えていたわけで、もし思考を読む能力のある人が、その時の私の思考を読んだら、相当やばいサイコな奴だと思ってたと思いますね。
しかし、漫画家とか小説家、脚本家って常にそんな非日常な出来事を空想しているものではないでしょうか?
ああでもない、こうでもない、この方が面白いかもとか・・・
ネームの段階では産みの苦しみを味わっていますが、下描きからペン入れして仕上がり、投稿した作品を観た時は何とも言えない達成感があります。
何回読まれたかも、ジャンプルーキーの場合は、数字で直ぐに確認できるので、数字が伸びていたら励みになります。
こういう媒体が、高校生の頃に欲しかったなぁって思い、今の若い世代が羨ましい限りです。