首都圏にまん延防止等重点措置が出されるようですね。

意味がないという意見もありますが、少しでも通勤電車の混雑が緩和されればと思います。

特に受験生の子を持つ親には死活問題で、子どもを濃厚接触者にして迷惑をかけるわけにはいきませんので。

 

さて、1/15の過去問記事の続きを記載します。

夏休み時点で志望順位が高い高校の模試の合格判定が80%だったので、実際の過去問ではどれくらい点数がとれるのか気になってトライしたところ、結果として予想合格ラインを超えた高校と合否ラインギリギリの高校がありました。

 

特に都立高校は内申点のハンデがあるのでギリギリでは不合格のリスクがあり、焦った記憶があります(だいぶ早い時期に過去問に取り組んで苦労していた二月の勝者の島津君状態です・・)。

 

ですが12月に同じ高校の別年度へ取り組んでみると、夏より結構点数が上がりました。単年度だと平均点が高い年低い年による影響がありますが、複数年度取り組んでみた結果です。

つまり、中3夏時点で模試の合否判定が良くても、志望順位が高い高校の過去問は厳しかったようです。

 

早めに取り組んで体感したこととしては、①早慶合格率80%の状態でMARCHの過去問を解くと夏でも合格ラインを十分に超えること、②早稲アカのカリキュラムに沿っていれば夏から冬にかけて過去問の得点力が上がることでしょうか。

 

なお、過去問とは別の話になりますが、中3夏以降は部活動が終了し皆が受験モードになることもあって相対的に模試の偏差値は上がりにくいと感じました。