前回の記事から少し間が空きました。
その間に私は自然排出をしました。
このブログにたどり着いた人は今、流産状態にあって、一生懸命解決策を模索しているのかもしれない。だからそんなあなたにこの記事を読んで欲しい。
稽留流産とは
赤ちゃん側の原因で成長が止り、子宮内にいるけれども流産している状態
これをどうするかは 手術して掻き出す方法と自然と生理のようにでてくる方法がある。
産婦人科では手術を勧められることが多い。でも私も医療者だから現場の裏側を知っているからいうけどあれは病院側の都合のことが多い。
人手不足の中、出血したと駆け込まれても対応できないかもしれないから。
だから予定でちゃんと予約をいれて処置しましょう。
それがお互いに慌てなくても済むよねってことで手術を勧める。
でも、お腹の中で赤ちゃんが腐って悪くなるから一刻も早くとりだしたほうがいいです。
みたいな言い方で手術を迫る病院はやばい。
しかも多くの人は医者がそういうのならそういうもんだろうと進められるまま手術をする。
それはおかしい。
そもそも赤ちゃんはママを苦しめるようなことは絶対しない。
しかも昔々から医療が発達してなくて手術なんて出来なかった時代から流産はつきものだったわけで、そういう人たちも自然に任せて乗り越えてきたわけだし。
人間は動物だもの。自然の摂理があるんだよ。
働く女性はちゃっちゃと済ませた方が職場に迷惑もかけないしって手術を選ぶ人もいる。
手術が悪いわけじゃないよ。でも何がなんでも手術をしなくちゃだめなんだって思い込む必要はないってこと。
現に私は朝8時から夕方18時まで、しかも週5~6日も働くフルタイムママだけど手術せずに乗り越えられたもん。
まとめると
手術のメリット
スケジュールが管理できる 安心できる
保険が適応になることもある
手術のデメリット
手術に伴うリスク、合併症がある お金がかかる(2万以下くらい)
自然排出メリット
手術に伴うリスク、合併症がない 排出したものを自分でみることができる お金はかからない
自然排出のデメリット
いつ排出されるか予想がつかない 保険金は請求できない 痛いこともある
次の記事では私の体験談を書いていきます。