先日会ってランチを楽しんだ友人が

「幼いころ、おばあちゃんが作っていた

お茶と同じもの」

 

と言って渡されたお茶

 

お土産に頂きました

 

すごく高級茶に見えたのですが

 

私は、はじめて古門というお茶を

聞きました

 

深入り茶とか、かぶせ茶とか

っていうのは聞いて

 

美味しい日本茶という認識はあったのですが

 

古門

幼いころに

 

おばあちゃんはご隠居さんで

お姫様みたいな

存在だったそうです

 

でも、新茶の頃になると

 

その時だけ

もんぺを履いて

お茶をつくっていた姿が

 

今でも鮮明に思い出すとのこと

 

 

人が訪ねてくると

 

「お茶飲んでいかんと?」

 

「いやいや、忙しいから今日はいいよ」

ってお客さんが返事すると

 

 

「このお茶を飲んでいかれんでは

出世せんばい!

 

と言って

お茶をふるまうのに5分かけて

振る舞っていたそうで

 

 

ずいぶん悠長な時代だった

 

と、話していました。

 

でも、お茶は

旨み、甘み、香りが

最高でした!!

 

友人がお土産に持ってきてくれただけの

価値がありましたニコニコ

 

 

これ

どこで売ってるんだろうって

調べたんですが

 

京都のお茶に

古門というのがありました

 

一度お試しになると

香りが楽しめます

 

自然の懐かしい香りです

 

 




 

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